ユナイテッドの不調と代表引退論についてロナウドが語る
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プレミアリーグ21/22 Metro, クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドが移行期にあり、ポテンシャルを開花させるには時間がかかると信じている模様。

© Getty Images
ユナイテッドは直近の公式戦8試合でわずか3勝にとどまっており、この中にはプレミアリーグでのレスター・シティ戦やアストン・ヴィラ戦の敗北が含まれている。
一方、ロナウドはクラブ復帰試合となった試合を含む最初の2試合で3ゴールを記録後、リーグ戦3試合でゴールを決められなかった。
だが、最近の低調なフォームにも関わらず、ポルトガル人は自分自身もチームメイトもまだベストになっていないと信じている。
自分の意見だと、我々は途中の段階なんです。マンチェスター・ユナイテッドは幾つかの変更があった。私を獲得し、ラファエル・ヴァラン、ジェイドン・サンチョも獲得した。
適応には時間がかかります。我々が試合でプレーするシステムですらそうです。ですが、我々は一歩一歩あゆんでいて、我々は何でも可能だと心に刻まないといけないのです。
誰もが自分らの役割を知るべきなのです。私はチームでの、クラブでの役割を理解しています。私はゴールを決めることであり、試合を理解する自身の経験やノウハウでチームを助けることです。
もし各自がそのように考えれば、チームのために犠牲を払えば、我々はもっと良いチームになれると思うんです。我々にはファンタスティックなサポーターがついています。ファンタスティックなスタジアムがあり、ファンタスティックなチームなんです。なので、我々はそのようにやらなきゃいけないのです。
36歳はポルトガル代表でも重要な選手で有り続けていて、クラブで毎週プレーし続けることでコンディションへの懸念が出ている。
代表からの引退を考えているかと問われると、ロナウドは次のように返答。
なんで?まだその時では無いと思う。人々が望んでもいないし、自分も望んでいない。
引退するときは、自分はもう走れない、ドリブル出来ない、シュート出来ない、パワーが衰えてしまった…そう感じたときですが、まだ私はやれます。なので、私はまだ続けたいですね、まだモチベーションがあるんです。
それが自分をアゲる言葉なんです。人々をハッピーにさせる、自分の家族をハッピーにさせる、ファンや自分自身をハッピーにさせること。そのために自分のレベルを更に高めたいんです。
ポルトガル代表のことを聞きましたけど、私はチャンピオンズリーグで最多ゴールを決めていますし、最多勝利に最多アシスト…全部です。ですが、続けたいですね。フットボールが好きなんです。人々をハッピーに出来ると気分が良いんです。
ロナウドに関しては、あれだけプライベートでも徹底的にコンディションを管理しているのを知っているから、代表引退してクラブに専念してくれとは言えないかな、クラブ専念してくれたらそりゃ嬉しいけど。
あそこまで徹底していたらこの年齢でもクラブと代表の両方でプレーしていても許されるかな。
ただ、やっぱりコンディションを考慮すると、代表でもプレーし続けるならクラブで絶対的なスタメンではなく、時にスタメンから落とされることはあって然るべきだと思う。
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