ヴァランはユナイテッドのリーダーになれるとフェルナンデス語る
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プレミアリーグ21/22 Metro, ブルーノ・フェルナンデス, ラファエル・ヴァラン
ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドに加入したラファエル・ヴァランがまだちょっと遠慮しているけど、クラブのリーダーになれると語った模様。

© Getty Images
ユナイテッドはこの夏、オーレ・グンナー・スールシャール監督がキャプテンのハリー・マグワイアの相方として折り紙付きのスピードに秀でたCBの獲得を熱望していたため、レアル・マドリーから手付金3400万ポンド(約51億円)でヴァランを獲得。
フランス代表CBはプレミアリーグで3試合に先発出場しており、水曜日のチャンピオンズリーグのビジャレアル戦でも引き続いての先発出場が予想されている。
フェルナンデスは、スールシャール監督には今や多くのCBの選択肢があると感じており、他にもビクトル・リンデロフやエリック・バイリーも出場機会を求めており、フィル・ジョーンズも20ヶ月にも及ぶ負傷から抜け出して再び出場可能となっている。
ヴァランのインパクトについて、United Reviewの中でポルトガル代表MFは次のようにコメント。
もちろん、彼は勝者だ。誰もがそれを分かっている。彼はナイスガイで、本当にハードワーカーだし、常にもっと良くなるようにみんなに促している。
彼は素晴らしいメンタリティーを持っていると思っているけど、それと同時に他の選手も忘れちゃいけない。ラファはブリリアントだけど、ビクトルもアメージングで、ブリリアントなシーズンのスタートを切っている。エリックはオリンピックに出場したから遅れての合流だったけど、彼は我々が多大な信頼を置く選手だ。ハリーについては非常に良くやっているって既にみんなが知っているとおりだ。
そして、U-23でプレーし始めたフィルもいる。彼が長い長い負傷期間を経てカムバックしたことを本当に嬉しく思っているよ。彼にとって、長い間チームから離脱することは困難だったからね。
スポルディング時代にはキャプテンも努めていたフェルナンデスは次のように付け加えた。
フットボールでは、我々はみな異なるクオリティーを持っている。そして、ラファもビクトル、ハリー、フィルとは異なるクオリティーを持っていて、みんなそれぞれが異なるものをチームにもたらせる。
まだラファはユナイテッドでのキャリアが始まったばかりだからちょっとシャイなところがあるけど、彼はリーダーだと思っている。
その点でも彼はチームの助けになれると思っているよ。
フェルナンデスは、週末の0-1で敗れたアストン・ヴィラ戦で重要なPKを失敗したあとだけに、明日のオールド・トラッフォードでの試合で強固なパフォーマンスを示すことを熱望している。
試合後にSNSに投稿した中で、向上しようとするのを絶対にやめないこと、そして強くなって戻ってくることを誓っている。
常に自分の責任については考えているし、こういった瞬間のプレッシャーにも向き合っている。今日、失敗してしまった。だけど、前へと進み、同じような野望と責任を胸に挑戦し、他の機会ではネットを揺らしてきた。
批判や対照的な意見はフットボールの大きな要素だ。その中で生きるということを学び、それすらも原動力にしてきた。そしてそれは向上しようとすることをやめない決意の重要素だと思っているし、自分とチームにとって最高の選手になるよ。
今日、ユナイテッドに加入して以来ほぼずっと任されてきた責任を担った。そして、今後も一切の恐れを抱くことなく同じように責任を担うよ。
自分にとって最も重要なことは、一緒に勝利を手にすることであり、チームメイトやクラブのためにやれることは常になんでもやる。
私は、大きな野望と決意を胸に秘めてピッチ上で全てを出し切る選手だ。
試合後の全てのサポートに感謝するよ!スタジアムで自分のチャントを聞いたのはとてもエモーショナルだったよ。
強くなって戻ってくるよ。それが自分のスタンダードだからね。でも、何よりも常にサポートしてくれるチームメイトとサポーターのためにね!
<元記事:Raphael Varane can be ‘leader’ at Manchester United, says Bruno Fernandes@Metro>
ヴァランには守備のイニシアティブを取ってもらいたい。特に、守備ラインの設定ではスピードに自信がないためにラインを上げにくいマグワイアに代わって高いラインを保って陣形をコンパクトに維持してもらいたい。
あとは前に動画で紹介されていたみたいに、どんどんワン・ビサカに支持を出して攻撃に参加するように促してもらいたい。(明日の試合にワン・ビサカは出れないけど)
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