ワン・ビサカよ、あんなパフォーマンスじゃリーグ2でもプレー出来んぞ
アーロン・ワン・ビサカの土曜日のアストン・ヴィラ戦のパフォーマンスが酷評されている模様。

© Getty Images
ユナイテッドはヴィラ戦の88分にコートニー・ホースに決勝ヘッダーを叩き込まれて今シーズンのプレミアリーグで初黒星。
ブルーノ・フェルナンデスがアディショナルタイムに1ポイントを勝ち得るPKの絶好機を得たが、シュートはクロスバーを越えてヴィラが2009年以来となるオールド・トラッフォードでの勝利を収めた。
イングランド代表として3キャップを記録したグレイはこの試合でのワン・ビサカを非難しており、守備能力が無ければもっと下のリーグですら出場機会を得ることに苦しんでいただろうと指摘している。
グレイ氏は、talkSRPOTにて次のようにコメント。
この劣っているスカッドは、依然としてプレミアリーグを勝ち取るベストなレベルに到達していない。ワン・ビサカはプレミアリーグでの1対1の状況なら最高のDFだが、彼のボールの持ち運びはリーグ2レベルにすらない。
彼のプレーを見ていると、ボールを快適に扱っているように見えない。彼には全く自信が感じられないし、彼がそう出来るとも思わない。守備面では素晴らしいけどね。
ユナイテッドでは大きな問題が起きている。彼らがシーズンを良い形でスタートしたことは分かっているが、昨日の試合でほころびが露呈したと思っている。
今シーズン序盤、QPRのストライカーであるチャーリー・オースティンはワン・ビサカがユナイテッドで先発するに十分なクオリティーなのかを疑問視していた。
アーロン・ワン・ビサカは必要とされるクオリティーに達していない。前に彼らと対戦し、それはプレシーズンマッチだったけど、彼らはキーラン・トリッピアーを獲得する必要があるだろうね。<元記事:Aaron Wan-Bissaka told he ‘wouldn’t get a game in League Two’ after Man United performance@Manchester Evening News>
彼らが喉から手が出るほど欲しがっているのが彼だよ。アーロン・ワン・ビサカは守れない!
それと、彼の最後のパスはCFが求めているものじゃないんだ。カバーニが欲しいものじゃないし、ラッシュフォードが待っているボールでもない。
ショーが頼れる存在になるまでの時間を考えると、今はまだ我慢の時なのか。ただ、その我慢の時期にユナイテッドでのキャリアを終えてしまう選手も出てきちゃいそうだし、ワン・ビサカの明確なライバルは結局のところ獲得できなかったし。
守備だと1vs1は鉄壁な一方で、逆サイドからのクロス時には中に絞り過ぎてファーサイドがガラガラになったりするし、攻撃では勝負するシーンも少ないし、クロスが効果的じゃないから敵に危険視されないことでフリーランで囮にもなりにくいという側面もあるよなぁ。
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