ヴァランのハムストリングの負傷はあんまり良く無さげ?
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チャンピオンズリーグ21/22 ラファエル・ヴァラン, 公式, 負傷
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2-2で引き分けたアタランタ戦でラファエル・ヴァランが早々にピッチを去った理由を説明した。

© Getty Images
太ももの故障で3週間ぶりに復帰したばかりのヴァランヌは、ユナイテッドが1点を追っていた30分過ぎにボールを蹴った後で倒れた。
理学療法士の治療を受けた後、ヴァランヌは交代し、メイソン・グリーンウッドが出場。これに伴い、監督はフォーメーションを3バックから4バックに戻した。 試合後、BT Sportのインタビューに応じた監督は、ヴァランヌが交代した理由を次のように語った。
彼はハムストリングを痛めたので、残念だがリスクを冒すことはできなかった。ラファがピッチにいると、チームに落ち着きを与えてくれる。彼を失ってしまったが、これもフットボールだ。
ヴァランヌがまだプレーしていた12分にヨシプ・イリチッチに先制点を決められ、ビハインドを背負ってしまう。
ハーフタイム前にクリスティアーノ・ロナウドの得点で同点に追いつき、これでチャンピオンズリーグ4試合連続得点となったが、後半ドゥバン・サパタがオフサイドトラップをかいくぐって勝ち越し点を決められる。
しかし、後半追加タイムにロナウドが再びゴールを決め、貴重な勝ち点1を獲得した。
監督は試合後の会見で次のように付け加えている。
走った時に本人がハムストリングのケガに気づいた。
彼もリスクを冒したくはなかった。現時点での状態はあまり良くないと思われているので、幸運を祈っている。
<元記事:ヴァランヌが負傷交代@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
んー、実に厳しい。CBの駒数的にもさることながら、彼が中央でカバーすることで初めて3CBも機能していたと言っても過言じゃないしなぁ。
デキる指揮官だったら、こういう状況をどう打開するのか楽しみだけど、ユナイテッドじゃ絶望感しか漂わない…
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