グリーンウッドはコロナ禍のニャンニャンで代表は2022年まで招集外で合意済
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2021-2022シーズン Sky Sports, イングランド代表, メイソン・グリーンウッド
メイソン・グリーンウッドは2020年9月のアイスランド戦で代表デビューして以来スリーライオンズではプレーしていない。

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ガレス・サウスゲート監督は、グリーンウッドがイングランド代表に招集されない理由を説明し、アイスランドでコロナ対策のガイドラインを破ってチームから外されたために彼とその家族と2022年まで招集しないことで合意していることを明かした。
グリーンウッドは2020年9月のアイスランド戦でイングランド代表デビューを果たしたが、コロナウイルス対策のガイドラインを逸脱したために家に戻されており、それ以来代表ではプレーしていない。
20歳は負傷する前はユーロ2020の仮登録メンバーに含まれていたが、それ以来は一度もサウスゲート監督に招集されておらず、アルバニア、サンマリノと対戦するメンバーにも入らなかった。
Confirming your #ThreeLions squad for November! 👊
— England (@England) November 4, 2021
ユナイテッドでの今シーズン13試合で4ゴールを決めているグリーンウッドの招集外を聞かれたサウスゲート監督は次のように語った。
Greenwood omitted yet again 😒 pic.twitter.com/Qqjr49jdI1
— Man United News (@ManUtdMEN) November 5, 2021
たしか9月だと思いますが、キャンプの前に話し合いました。そして合意したのです。ジョン・マクダーモットTD(FAのテクニカル・ダイレクター)と私がユナイテッドに行き、メイソン及び彼の家族と良い話が出来ました。そこで我々は基本的に来年までは現状を維持すると合意したのです。
もちろん、他の選手が代表に定着しようとするリスクが常につきまといます。ですが、彼は十分若く、時間があります。
彼が我々と一緒にいたくないわけじゃないんです。我々は完璧に状況を理解しているのです。特に私とジョン、それとスティーブ・ホーランド(代表アシスタントコーチ)は若い選手たちを大勢指導してきていますからね。我々は彼ら若い選手の長い道のりを分かっています。
サウスゲート監督率いるフル代表から選出外となったその他若手選手がカラム・ハドソン=オドイがいる。彼は、最近のチェルシーの試合で印象的な活躍を続けている。
サウスゲート監督はWGがフル代表から漏れたあとで、U-21でプレーするチャンスを拒否したと語り、この決断を疑問視した。
カラムについて多くは語れない。私は彼にU-21に所属してもらいたいからだ。
彼はチェルシーでの活躍でフル代表でアピールするチャンスをもらえてしかりだと感じている。率直に言って、私は彼がU-21でプレーしたらもっとアピールすることが出来ると思うんだ。
ジェイドン・サンチョは11月のアルバニア、サンマリノとのW杯予選を戦うイングランド代表に選出されなかったが、マンチェスター・ユナイテッドでのチームメイトであるマーカス・ラッシュフォードは負傷から戻り代表にも復帰を果たした。
この夏にボルシア・ドルトムントから加入したサンチョは今シーズンは大抵が途中出場でプレー機会が限られており、まだ新天地でアシストもゴールも出来ていない。
同じくユナイテッドのジェシー・リンガードも招集されず。アトレティコ・マドリーのキーラン・トリッピアー、ACミランのフィカヨ・トモリも呼ばれなかった。
ハリー・マグワイア、トレント・アレクサンダー=アーノルド、リース・ジェームズは負傷から復帰して代表にも戻ってくる。また、前回の代表ウィークは呼ばれなかったジュード・ベリンガムも今回は招集されている。
ユナイテッドで調子の上がらないマグワイア、ショーはむしろ呼ばんで欲しかった。その期間にキャリントンでコンディションを徹底的に整えてほしかった。
ユナイテッドで出番が少ないリンガード、サンチョあたりは招集してプレー機会与えてほしいけど、代表ってそんなところじゃないからしゃーない。
日本代表はクラブで出番少ない海外組のコンディション調整とか試合感取り戻す場みたいになってるけどw
各国代表に招集される皆々様、どうか負傷だけはせんとって…
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