リンデロフ、ポグバ、マルシャル…アタランタ戦を前にしたユナイテッドの負傷者情報
マンチェスター・ユナイテッドは土曜日のトッテナム・ホットスパー戦の3-0の流れに乗りたいところであり、アタランタ戦でチャンピオンズリーグでの3連勝を狙っている。
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1週間ほど前にはリヴァプールに5-0でメッタメタにやられたことで、土曜日のスパーズ戦は非常にプレッシャーのかかる試合だった。
クリスティアーノ・ロナウド、エディンソン・カバーニ、そして交代出場したマーカス・ラッシュフォードのゴールでユナイテッドは快勝し、オーレ・グンナー・スールシャール監督の肩に伸し掛かっていたプレッシャーを和らげた。
しかしながら、ユナイテッドは息をつく暇もなく火曜日には次なる試練であるアタランタ戦があり、厳しい戦いになることは0-2から記憶に残る3-2の逆転勝利を収めた2週間前の試合が物語っている。
スケジュールが非常にタイトな中で、ビクトル・リンデロフを打撲で失ってしまったスールシャール監督は出来るだけ多くの選手を揃えることを必要としている。
それを念頭に置いて、以下がイタリア遠征を前にした最新のユナイテッド負傷者リストである。
ビクトル・リンデロフ
リンデロフは練習で打撲を負ったことでイタリアへの遠征には帯同しないことを月曜日午後にユナイテッドが認めた。
スウェーデン代表CBはここ数週間はレギュラーとして先発しており、彼の不在はスールシャール監督に少なくともCBの1人の変更を余儀なくする。
彼がどれぐらい離脱するかは分かっていない。
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ポール・ポグバ
リヴァプール戦で退場したポグバは、現在3試合の出場停止処分となっている。
しかしながら、これはあくまでも国内リーグ戦のはなしであり、もし指揮官が彼の帯同を望めばアタランタに帯同するのは問題ない。
土曜日のトッテナム戦を欠場し、今後のマンチェスター・シティとのダービー、その次のヴィカレージ・ロードでのワトフォード戦も出場停止となる。
アマド・ディアロ
元アタランタ所属のアマドは数週間前に練習に復帰しているが、現在のフィットネスレベルについては依然として疑問符がつきまとう。
だが、トッテナム戦を前に語ったスールシャール監督の言葉を考慮すると、不在となるのはポグバだけだと言っていたことから、必要であればコートジボワール人WGも出場可能であろう。
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アントニー・マルシャル
スパーズ戦前にスールシャール監督が出れないのはポグバだけだと言っていたことを考えると、当日試合メンバーからマルシャルが外れたことは驚きだった。
スールシャール監督はイタリアへの遠征を前にフランス人に関する更新情報を直接には出していないが、とにかく彼も再び選出可能になっているべきだろう。
エディンソン・カバーニ
カバーニはトッテナム戦で先発して違いを作り出し、今シーズン初ゴールもマークし、ロナウドの隣で前線を引っ張った。
カバーニは試合時間残り8分のところでジェシー・リンガードと交代したが、足が釣ったためか疲労が蓄積したためだと思われる。
スールシャール監督はウルグアイ人ストライカーについて何も懸念を表しておらず、再び先発出来るものとみられている。
国内のリーグ戦では出られないだけに、ポグバはここで出場して試合勘を維持してもらいたいし、他の選手の休養にも使いたい。アタランタ戦でも3-5-2を採用するのであれば、中盤のフレッジ、マクトミネイのところに入るよりも、フェルナンデスの位置に入ってもらうほうが守備のリスクは少ないかな。
リンデロフ不在だし、4-3-3に戻すこともあり得るかな?
Comment
前回の3-5-2の守備システムと同じ配置とレーン分けをすれば、基本フォーメーションが4-2-3-1もしくは4-3-3でも機能するのではないかと思いました。
5-1-3-1で構えて、奪ったらサイドに展開という形はシンプルですが効果的だと思います。
中盤センターの2人が余裕を持ってプレー出来てたからか、プレー強度も高く、ボールの配給と持ち運び、最前線と絡むランニング(特にフレッジ)は開幕戦ぐらい自信を持ってやれてたように見えます。
パスのクオリティは全く上がってきませんが。
ワンビサカはこれまでで最高と言ってもいいぐらいのパフォーマンスではないかと。
集中して、常に効果的なスプリントでパスの出しどころになってましたし、オフェンスでの仕掛けはかなり嫌がられてましたし。
相手レギロンではなく対人守備上手いベンデイビスでしたしね。
こちらもクロスはまだまだ。
でもこないだのパフォーマンスはTAAには出来ないプレーばかりでした。
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