来シーズンの控えGKとしてサム・ジョンストン再獲得を検討?
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移籍情報20 Daily Mail, WBA, サム・ジョンストン
マンチェスター・ユナイテッドは、元アカデミー所属のサム・ジョンストン獲得レースに参戦したと報じられており、ダビド・デ・ヘアのこの夏の退団に備えている模様。
© Getty Images
28歳のWBA所属GKはウエストハム、トッテナムらから狙われており、WBAはチャンピオンシップへの降格決定目前である。(現在19位)
ジョンストンはサム・アラダイス監督率いるWBAで印象的なパフォーマンスを示しており、ホームグロウン育ちも彼の獲得を狙うクラブにとって魅力の1つであるとみられている。
そして、ESPNでは、WBAに650万ポンド(約10億円)で移籍するまで9年間過ごしたユナイテッドも彼の動向を追っていると報じており、ディーン・ヘンダーソンと張り合えるトップリーグで実力を証明されたGKを探していると言われている。
24歳のヘンダーソンはオーレ・グンナー・スールシャール監督の守護神候補筆頭に躍り出ており、デ・ヘアのNo.1としての今後の将来に暗雲が立ち込めている。
デ・ヘアが来シーズン2番手としての役割を受け入れるとは考えにくく、一方では週給37万5000ポンド(約5700万円)という給料は控えGKには高すぎる。
WBAは来シーズンで契約が切れるジョンストンの移籍金を1800万ポンド(約27億円)と設定しているが、ユナイテッドは2018年に売却した際に設定していた買い戻し条項によってもっと安い金額で獲得出来る可能性がある。
上述の記事では、ジョンストン獲得レースで先頭を走っているのはウエストハムだと報じており、元ユナイテッド指揮官のディビッド・モイーズは28歳にレギュラーの座を用意していると伝えられている。
スパーズもジョンストンに強い関心を持っているが、現在の正守護神のウーゴ・ロリスの去就がはっきりせず、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任が決まっていないことからジョンストン獲得レースで後塵を拝している。
ジョンストンは今シーズン、ガレス・サウスゲート監督のイングランド代表にも招集されているが、この夏のユーロの26名からは漏れている。
ジョンストンが安く買い戻せるなら控えとしてはコスパ良いかもね。ベンチメンバーのアカデミー出身者率も上がるし。
デ・ヘアが退団した途端に張り合いが減ってヘンダーソンのパフォーマンスが急降下するとかになったら凹むw
あるいは、デ・ヘアいなくなった途端にヘンダーソンが長期の怪我しちゃうとかね…
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