共同オーナーのアブラム・グレイザーは欧州スーパーリーグ計画の謝罪を拒否
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるアブラム・グレイザーは、レポーターが近づいていった際に、欧州スーパーリーグへの参加構想についての謝罪をすることを拒否した。
© Sky News
日曜日に行われるはずだったリヴァプール戦は、オールド・トラッフォード内外で行われたファンによるオーナー体制への抗議活動および選手たちが待機していたローリーホテルの取り囲みによって延期となった。
ジョエル・グレイザーはユナイテッドが離脱を表明した欧州スーパーリーグへの参加を計画した中心人物だが、クラブは最終的にサポーターの強烈なプレッシャーによってここから撤退している。
その後、クラブはジョエル・グレイザーがファンに対して僅か48時間以内に頓挫した計画への参加について謝罪する声明文を発表した。
我々は間違っていた。我々は正しい方向に進めることを示したい。
より安定した基盤を作ろうとするあまり、昇格、降格、ピラミッド型の構造、といった欧州のフットボール界に深く根付いた伝統に十分な敬意を払わなかったことを、私たちは反省しています。
しかしながら、ジョエルの兄弟であるアブラムは、Sky Newsのリポーターが近づいてコメントを求めると、欧州スーパーリーグ構想についての謝罪を提案されたがガン無視した。
Avram Glazer, part of the family that owns Manchester United, was questioned by Sky News' US correspondent @sallylockwood.
— Sky News (@SkyNews) May 4, 2021
Read more here: https://t.co/sCXYMLcDgz pic.twitter.com/qEgheNjWg0
これはあなたにとって謝罪する機会じゃありませんか?あなたにとってカスタマーですよ。
しかしながら、アブラム・グレイザーは質問を無視し、買い物を終えると車で去っていった。
数千のマンチェスター・ユナイテッドのファンが日曜日の抗議に参加し、そのうち数百のファンがスタジアム内へと侵入した。
その結果、2クラブはグレーター・マンチェスター警察からの助言を受けて試合を延期することで合意した。
再試合日程はまだ決まっておらず、ユナイテッドは木曜日にはヨーロッパリーグの準決勝セカンドレグを戦うためにローマへと向かう。
こうやってプライベートにまで記者が張り付くことに嫌気が差してクラブ売却してくれるとありがたいんだけどな。
借金なしで買収してくれて、フットボールでの成功を望むオーナー様おりませんかー?
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