この夏のCBのナンバーワンターゲットはヴァランに絞り込み完了?
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移籍情報20 Caughtoffside, ラファエル・ヴァラン, レアル・マドリー
理想を言えば、新規獲得選手は獲得に動く前にクラブが何年もウォッチしていた選手であるべきだが、突如としてトップクラスの選手が獲得可能な状況になろうとしている模様。
© Getty Images
この夏にラファエル・ヴァランがレアル・マドリーから移籍する件が少々騒ぎとなっているが、セルヒオ・ラモスの将来もまた不透明であることを考えると、ヴァラン退団が起こるとは考えにくい。
2人のCBが揃って同じ移籍市場で去るというのは理想からかけ離れたことだが、今やその可能性が本当にありそうであり、報道ではヴァランが獲得可能になる可能性があり、ユナイテッドのこの夏の守備のナンバーワンターゲットになっているとのことである。
イエス(交渉は進んでいる)。ユナイテッドがヴァラン獲得の可能性があると気づいてからは、彼がNo.1ターゲットになった。
Yes, they are. Once #MUFC realised that a move could be possible, he became their no. 1 centre-back target. https://t.co/HJbLAVYdkD
— Constantin Eckner (@cc_eckner) April 16, 2021
今月には28歳になるヴァランは、今もまだ選手としてピークにある選手であり、一方DFとして完成されている選手であり、彼にはスピードも試合を読む能力もあるため、スピードに欠けるハリー・マグワイアのパートナーとして埋め合わせてくれるだろう。
レアルがこの夏に現金が必要ならヴァランの移籍金も納得出来る金額が設定される可能性があるが、それはレアルがラモスを維持するために出来る限りのことをするかもしれないことを示唆している。
年齢的にもあと数年はトップレベルでプレーできそうだし、トゥアンゼベみたいなユース出身の若手がいるから別に若い必要もないし、リーズナブルな値段なら狙うのは良いかもね。CBへの補強費を抑えられれば、それは攻撃陣やRSBの補強あたりに回せるし。
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