【ウッディ流交渉術】1050万ポンドのオファーを華麗にスルー【 強気に本気、無敵に素敵】
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移籍情報20 Daily Express, クリス・スモーリング, ローマ
マンチェスター・ユナイテッドはこの夏、スカッドのスリム化を推し進めている。
© Getty Images
ユナイテッドはASローマが提示したクリス・スモーリングへのオファーに対して反応を示していないと報じられている。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は昨夏スモーリングがローマへのローン移籍を決断する前にオールド・トラッフォードではファーストチームでの出場機会を保障できないと伝えていた。
そして、30歳の元米国大統領風CBマイクは、海外での最初のシーズンで印象的な活躍を示し、ローマ上層部から高い評価を得た。
スモーリングとローマはどちらも完全移籍を望む相思相愛であり、ユナイテッドもCB売却の意思を持っている。
交渉は数か月に渡って繰り広げられているが、今に至ってもまだ解決の糸口は見えていない。
ユナイテッドはスモーリングに1800万ポンド(約25億円)の値札を付けて値下げには応じようとしていない一方で、ローマは一括払いに対して消極的な姿勢を取っている。
報道では、ローマは1050万ポンド(約15億円)+ボーナスという条件での支払いを望んでいると報じられている。
ユナイテッドはスモーリング獲得レースに他クラブも参戦してきてくれることを願っている。
しかし、スモルディーニ本人は、ローマに移籍することだけを望んでいる。
しかしながら、Gazzetta dello Sportでは、ローマの最新オファーをユナイテッド側はスズメの涙かよと一蹴することを検討していると報じている。
ユナイテッドは非常にこの金額に不服なため、1050万ポンド(約15億円)のオファーに反応すら示していないと伝えられている。
ユナイテッドは、ローマ側が条件を見直したオファーを提示するのを待っているだろうと報じられている。
だが、交渉の駆け引きが移籍期限が閉まる10月5日まで続くことになるだろうと考えられている。
ユナイテッドは比較的この夏の移籍市場では静かにしており、ここまでのところドニー・ファン・デ・ベークを獲得したにとどまっている。
<元記事:Man Utd refusing to respond to £10.5m transfer offer in negotiation tactic@Daily Express>
以前なら戦力外になった選手だったら二束三文でたたき売りしていたようなイメージだけど、そのあたりもウッディの腕が上がったのかな?それとも、流石にコロナの影響が出ていてたたき売りなんかしている余裕も無くなってきている?
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