ウィリアムズを成長させるためにローン移籍、そしてそのためにはLSBの獲得を!
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移籍情報20 Caughtoffside, セルヒオ・レギロン, レアル・マドリー
SBの獲得でファンが喜ぶのは難しいのかもしれないが、守備ラインの両サイドに素晴らしい選手いなくて成功を収めたチームというのも存在せず、つまりSBは大事と言うこと。
© Getty Images
良いSBは上手く守り、守備ラインに強固さをもたらすが、同時に攻撃時にはチームの攻めに幅をもたらし、最高のレベルにおいてはそれが違いとなって表れる。
ユナイテッドにおけるSBの状況は、現在アンバランスである。そして、来シーズンもプレミアリーグのタイトルに挑戦できないであろう理由の1つがこの点である。
アーロン・ワン・ビサカは高い評価を得ており、1対1の守備の状況ではファンタスティックだが、ボールの扱いについては平均点レベルであり、相手チームは彼にあえてボールを持たせることもある。何故なら、彼はそんなに問題を引き起こせないからだ。
これにより、逆サイドのルーク・ショーやブランドン・ウィリアムズに攻撃での貢献という更なるプレッシャーをかかる状況になっているが、彼らはそこまでには至っていない。
ショーは素晴らしいオールラウンドプレーヤーであり、ボールを持ちあがるのに使えるが、簡単にボールを失いすぎるきらいがあり、肝心のクロスもしばしばガッカリさせられる。
ウィリアムズはトッププレイヤーへと成長する可能性があるが、今現在で言えば不十分でありローン移籍の必要があるだろう。
つまり、新たなLSBの獲得がこの夏の優先事項であるということであり、スペインのMarcaが記事にしているレアル・マドリーのセルヒオ・レギロン獲りが実現したら面白い。
レギロンはセビージャでの素晴らしいローン移籍から戻ってきたばかりであり、セビージャではヨーロッパリーグでユナイテッドを下した試合でも出場していた。だが、レアルでの序列はマルセロやフェルランド・メンディよりも下であり、彼の移籍は許可されるだろう。
この記事では、レアルは2000万ユーロ(約25億円)での売却にも応じるとまで主張しており、これはユナイテッドにとってはバーゲン価格であり、他に大型補強を敢行したとしてもユナイテッド的には経営面での痛手にはならないだろう。
レギロンの獲得でウィリアムズが先発として1シーズンフルに過ごせるクラブにローン移籍することが可能となるので、ユナイテッドはレギロン獲りに動くべきなのだ。
攻撃面での貢献を求めると今のウィリアムズだと心もとないってのは事実かな。
名だたるLSBを獲得してショーをCBにコンバートさせちゃうってのはあり得ないかな?
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Comment
完全に同意見です。
でも、ショーのCBは身長が…と思って
プロフィール見たら、185cm!?になってて
イガロ、ラッシュ、マル、ワンビサカよりでかくなってる。
実際175cm位だと思うんすけど、どうなんでしょう?
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