イアン・ライト氏はタフな戦いが予想されるWBA戦にはカバーニが必要だと力説
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プレミアリーグ2021 Metro, WBA, イアン・ライト, エディンソン・カバーニ
イアン・ライト氏は、マンチェスター・ユナイテッドが週末の試合でビッグサム擁するWBA
を打ち破るためには、クレバーな動きが出来るエディンソン・カバーニが重要になると考えている模様。

© Getty Images
ウルグアイ代表ストライカーは、夏にフリー移籍でオールド・トラッフォードにやって来て以来、プレミアリーグ16試合で6ゴールを決めている。
シーズン序盤、カバーニがフィットネスとシャープさを取り戻すための時間を与えるために彼の出場時間は注意深く管理されていた。
だが、オーレ・グンナー・スールシャール監督はここ数週間は彼に頼るようになってきている。
先週末にはエヴァートン相手に失意の3-3ドローで終わっており、プレミアリーグの試合でも勝利街道に戻ることを目指しているユナイテッドは日曜日に19位のWBAと敵地ザ・ホーソンズで激突する。
アラダイス監督のWBAは直近の5試合で1ポイントしか得られていないが、ライト氏はWBAが嬉々として自陣深くに引いて守りを固めてユナイテッドにフラストレーションを募らせようと試みると考えている。
ライト氏は、Ringer FCのポッドキャストにて次のように語った。
ユナイテッドの今のやり方、そしてユナイテッドがWBA相手にゴールをこじ開けようとしてくることを分かっています。それを邪魔するのがビッグサムの目標になる。
我々はWBAがリヴァプールにどうやったかを目の当たりにしている。そして、同じようなことがユナイテッドにも起きるだろう。彼はタフな試合にしようとするはずだ。
これが、5枚のDFを置いてその前に4枚のMFを並べて1枚のFWを配置するることを意味するなら、ユナイテッドはこれを打ち破ろうとしなければいけない。そして我々は彼らのアキレス腱を知っている。
この試合は、カバーニのようなタイプの選手がプレーしないといけない試合。ちょっとした動き、フェルナンデスが繰り出すちょっとしたクオリティーがあればWBAを打ち負かすのには十分だからだ。
だが、試合は単純に予想した結果にはならない。WBAは現時点で他のどのチームよりもユナイテッド相手の場合に守備的な試合運びをすることを楽しんでいるからだ。
ゴール前にスペースも無く、ロングシュートか、クロスからのゴールが必要になりそう。
そうなると、経験豊富でゴール前での駆け引きに長けているカバーニは使いたいところ。
あとは、最近ゴール決めまくってるマクトミネイに後方からズバっと決めてもらうのも期待したい。
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