スコアレスドローに終わった夢の劇場でのシティ戦の選手評価

お互いにリスクを冒してまでゴールを奪おうとはせず、相手にゴールを与えないことに主眼を置いていたマンチェスター・ダービーの選手評価。

ダビド・デ・ヘア

リヤド・マフレズのシュートの対して、ミッドウィークよりも自信を持って対応して手堅いセーブを見せた。それ以外は完全にトラブル無しだった。　6

アーロン・ワン・ビサカ

的確なパスをフェルナンデスに通していたが、しばしば相手がオウンゴールをさせようと彼を追いかけ回すシーンが見られた。　6

ビクトル・リンデロフ

ラヒーム・スターリング相手につけいる隙を与えず、ガブリエウ・ジェズスに狙われていた。セットプレー時にはファイナルサードでチャンスを無駄にした。　6

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ハリー・マグワイア

ジェズスにボールを奪われた時には肝を冷やしたが、アグエロ不在のシティ攻撃陣相手のドゥエルの大半を支配していた。　6

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ルーク・ショー

流れの中では巧みなボールさばきを見せ、CKでは制度の高いボールで脅威になった。途中投入された切れ味鋭いフェラン・トーレスにも良く対処していた。　7

スコット・マクトミネイ

守備陣の前の防波堤として規律を持ってプレーし、プレスを掛ける時には相手のアタッカーにも臆せず立ち向かった。　6

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フレッジ

彼がユナイテッドの中盤から外せない理由を再び示した。彼のパスは相手に探りを入れるパスで、ポグバと共にユナイテッドにバランスをもたらしていた。　7

ポール・ポグバ

何度か注意力不足でボールをロストしたシーンがあったが、何度か良いシーンもあった。後半のチャンスでラッシュフォードを見つけてボールを通したのは見事だった。　6

ブルーノ・フェルナンデス

インテンシティー高くプレスし、ゴールが生まれそうなパスもあった。後半はあまり効果的では無かった。　6

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マーカス・ラッシュフォード

前半は十分なプレーでは無かったが、後半には取り消されたPK獲得のシーンも。ポグバからのパスを受けたチャンスは活かせなかった。　5

メイソン・グリーンウッド

前半はあまり絡めず、ボールを持つとナイーブさを感じるシーンが何度かあった。後半は前へと仕掛けられず、あそこまでピッチに留まれたのはラッキーだった。　5

途中出場選手

アンソニー・マルシャル

74分からピッチに入るも、インパクト残せず。　4

指揮官

オーレ・グンナー・スールシャール

戦術は斬新で、中盤はバランスが取れていた。後半にカードを切るタイミングや、何かを変えるタイミングが遅かった。　6

＜元記事：Manchester United player ratings: Fred and Luke Shaw good vs Man City＠Manchester Evening News＞

我慢比べで音を上げず、裏からの組み立ても最後までトライし、守備ではアグレッシブさを失わず、かといって危なっかしいプレーはせず。

チームとしてよく戦えていたと思う。

あとは何度かあったチャンスをしっかりとものにする決定力があれば。。。。

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