ライト氏はアーセナルがユナイテッド戦で同じ轍を踏みかねないと不安
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プレミアリーグ2021 Metro, アーセナル, イアン・ライト
アーセナルのレジェンドであるイアン・ライト氏は、日曜夜のレスター・シティ戦で苦戦した古巣が週末のマンチェスター・ユナイテッド戦でも同じ轍を踏んじゃうかもしれないと心配している模様。

© DAZN
アーセナルは、後半の終盤にジェイミー・バーディーにゴールを決められてエミレーツ・スタジアムでレスターに0-1で敗戦を喫した。
ミケル・アルテタ監督率いるガナーズは前半のうちは試合をコントロールしていたが、先制点を決められず、レスターは徐々に試合を盛り返していき、特にベンチからバーディーが投入されると試合の流れを引き寄せていった。
スペイン人監督は支配していた前半の45分にゴールを奪えなかった点を批判していたが、ライト氏はユナイテッド戦でもアーセナルがゴールをこじ開ける術を見つけられないとユナイテッドのスピーディーな前線によって同じ展開に持っていかれてしまうかもしれないと感じている。
ライト氏は、アーセナルの敗戦後に次のようにコメント。
マンチェスター・ユナイテッドもチームを分断しようとしてくるタイプのチームだと言えるだろう。
彼らの間にパスを通すことが出来るようになる必要があるし、彼らを分断できるようになる必要がある。マンチェスター・ユナイテッドも(レスターと)同じように してくるだろうし、レスターはバーディーだけだが、ユナイテッドにはより多くのスピーディーな選手がそろっている。
(ユナイテッド戦は)タフな試合だ。我々はレスター戦がタフな試合になると分かっていたし、ユナイテッド戦がタフになることも分かっている。
アーセナルは対策を練り、完璧なゴールが無くとも結果を得るための方法を見つけようとしている。
この放送の最後に、ライト氏は以下のように付け加えている。
カウンター攻撃時、アーセナルの守備とバーディーが何をしたのかを見て取れる。ラッシュフォードも同じようにアーセナルに問題を引き起こすことが出来る。
アーセナルはレスター戦で敗れたことで、開幕からの6試合で得たポイントが僅か9ポイントとなった。一方のユナイテッドも同じように苦しんでおり、5試合消化して7ポイントに留まっている。
ダビド・ルイスはレスター戦で太ももの筋肉に張りによって後退したと考えられており、オールド・トラフォードでの試合を欠場するかもしれない。
<元記事:Ian Wright fears for Arsenal against Manchester United after Leicester@Metro>
オールド・トラフォードでの試合だけに中盤を支配して相手陣内に攻め込みたいけど、PSG戦みたいに3バックで2トップのカウンター攻撃を仕掛ける方がやりやすいかもしれない。
ポグバをスタメン起用するのか、ファン・デ・ベークは先発で起用しないのかってたりも気になるなー。
4-2-3-1でCFカバーニ、LWGラッシュフォード、RWGフェルナンデスでトップ下にファン・デ・ベークで中盤センターがマクトミネイとポグバとか?
豪華は豪華だけど、機能するか未知数も良いとこだしなぁ。
ミッドウィークのライプツィヒ戦で誰をスタメン起用するかである程度は週末の試合のスタメンが見えてきそうだな。
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