フェルナンデスの移籍金6800万ポンド(約97億円)でついに合意?
公開日:
:
移籍情報19 Sky Sports, スポルティング・リスボン, ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデスの移籍金に関してマンチェスター・ユナイテッドとスポルティング・リスボンが6800万ポンド(約97億円)で合意に達しており、リスボンからユナイテッドへの移籍完了が近づいている模様。
© Getty Images
ユナイテッドはこの24時間の間にスポルティングに対してフェルナンデス獲得オファーを値を上げて2度提示。そして、2度目のオファーの額はもろもろ込みで8000万ユーロ(約97億円)に到達する可能性があるものだ。
数週間にわたるネゴの結果、ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOはスポルティングでディレクターを務めるウーゴ・ヴィアナと合意に達し、まずは手付金として5500万ユーロ(約66億円)を支払い、その後ボーナスが支払われることによって最終的には8000万ユーロ(約97億円)にまで到達する可能性があるというものだ。
スポルティングは、フェルナンデスが簡単にクリアするであろう条件を満たすことでユナイテッドから1000万ユーロ(約12億円)を受け取り、より難しい条件を満たすことで別の1500万ユーロ(約18億円)のボーナスを受け取るという中身になっている。これらの条項の中にはフェルナンデスがバロンドールを受賞という条件も含まれているものと考えられている。
スポルティングの上層部は関連書類が到着するのを待っており、確認取れ次第それらの書類にサインがなされ、フェルナンデスのオールド・トラッフォード入りが完了となる運びである。
火曜日の交渉の発展における唯一の契約上の課題は、法的な認証である。
それさえクリア出来れば、移籍手続きは完了となる。
フェルナンデスのメディカルチェックは水曜日にもマンチェスターで行われる可能性があり、イングランド北西部に向かおうとしているが、書面手続きがどれだけ迅速に行えるか如何によってはこれが木曜日に後ろ倒しとなる可能性も残っている。
バルセロナはフェルナンデス獲得に向けて若干ながらユナイテッドより高額なオファーを提示していたが、その大部分については夏になるまで支払われないという条件だった。
この取引が、ユナイテッドにとってもスポルティングにとっても1月の移籍市場が開いて以来最初のメジャーな選手の取引となることだろう。
スペインでの報道を受けて、Sky Sportsではバルセロナがスポルティング側と交渉をしており、この夏に獲得し、来シーズンはローンの形で彼をバレンシアに移籍させようとしていることを確認していた。
<元記事:Bruno Fernandes: Manchester United agree £68m fee for Sporting Lisbon midfielder@Sky Sports>
どうせ1月の移籍市場じゃ獲得なんてないだろうと思っていたけど、スカイスポーツが報じるレベルってことはつまり?
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。