スールシャールのコメントには『力』がある(バァァァァアアアン!!)
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プレミアリーグ18-19 アンデル・エレーラ, オーレ・グンナー・スールシャール, 公式
アンデル・エレーラは、12月に暫定監督に就任して以来、オーレ・グンナー・スールシャールが選手に対して「ここはマンチェスター・ユナイテッドだ。君たちはマンチェスター・ユナイテッドの選手たる戦いぶりをみせる必要がある!」といった、シンプルかつモチベーションを奮い立たせる効果的な指示をくれていると明かした。
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レジェンドによる簡潔ながらも戦闘意欲にあふれた言葉が効果を示していることは結果にも表れている。土曜にブライトンに2-1で勝利し、これでオーレの着任以来、ユナイテッドは7連勝中だ。
ブライトン戦までにはカーディフ・シティ、ハダースフィールド・タウン、ボーンマス、ニューカッスル、レディング(FA杯)、そしてトッテナム・を破った。
エレーラはそのうちの6試合に出場しているが、土曜のブライトン戦の後、指揮官は2012年のまだアスレチック・クラブに所属していたエレーラがユナイテッドとの対戦でオールド・トラッフォードでプレーするのを見たときから、彼のファンであると明かした。
マッチデー・プログラム、United Reviewに寄せたインタビューの中でエレーラは、監督とは有意義な対話があり、ポジティブな山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)を受け取っていると話している。
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着任した初日から彼のメッセージは明確だった。ここはマンチェスター・ユナイテッドだ。君たちはマンチェスター・ユナイテッドの選手たる戦いぶりをみせる必要がある、とね。
監督は僕らにそれを見せるよう説いたんだ。具体的には、試合中、厳しい状況にあるときでも、絶えずボールを追い求めるということ。そして僕らはそれを実践した。たとえばアウェーでのニューカッスル戦だ。彼らは毎年、ユナイテッドを打ち負かそうと手ぐすねひいて待ち構えている。だからタフな空気が蔓延していたけれど、僕らは後半、見事に盛り返すことができたよ。
このインタビューでは、エレーラはいたるところでスールシャールへの尊敬をにじませている。
彼がチームにポジティブな空気をもたらしてくれたおかげで、選手たちもみんなハッピーでいられる。ここまで7連勝。これ以上は望めない成果だ。でもいまは試合が集中しているシーズン中盤の肝心なときだから、気をひきしめていかないとね。とくに2月はタフな対戦が待っている。
攻撃陣は、相手のボックス付近でプレーできる今の状況を楽しんでいるよ。多くのチャンスを作れているし、毎試合、僕らが試合の主導権を握っているしね。だから充実感もある。でもここで満足していてはダメなんだ。これからもこのパフォーマンスを持続して、勝ち続けていかないとね。このあとタフな対戦が待っているしね。
そのときにチームがどういうリアクションができるか、どのような戦い方ができるかが重要になってくる。
スールシャールにインパクトを与えたエレーラ
土曜のブライトン戦後の会見で、オーレはエレーラへの思いを語っている。
アスレチック・ビルバオ時代に彼がユナイテッドと対戦したときのプレーがとても印象的で、以来、彼にはずっと注目していたんだ。
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2012年3月のUEFAヨーロッパリーグ戦で、ユナイテッドはマルセロ・ビエルサ監督率いるアスレチック・ビルバオに敗れた。エレーラ要するアスレチックは、まばゆい戦いぶりでオールド・トラッフォードで3-2で勝利し、スペインでの第2戦も2-1で勝利した。
エレーラは、オールド・トラッフォードでの第1戦でゴールをアシスト。その印象的なパフォーマンスが、2014年夏、ユナイテッドへの移籍につながった。
<元記事: エレーラ「オーレの言葉には力がある」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
エレーラはその戦術理解度の高さや試合展開の読みの良さでモウリーニョからもビッグゲームで重宝されていたし、今の攻撃重視でバランスが崩れやすそうなスカッドだと、なおさらエレーラの気の利くプレーってのも際立つ気がする。
エレーラは、まるでイングランド人なのかってぐらい深いユナイテッド愛に溢れているから、スムーズに契約延長が決まってくれると良いんだけどな。
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