敵に塩は送りません【アーセナルからのバイリー獲得(ローン)オファーを拒否】
マンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルからのエリック・バイリーのローン移籍オファーを拒否した模様。
アーセナルは、先月オールド・トラッフォードでユナイテッドと引き分けた試合でロブ・ホールディングがシーズンを棒に振る大けがをして以来、市場で守備陣の補強ターゲット探しをしている。
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ウナイ・エメリ監督は、アーセナルは1月の移籍市場ではローン移籍での獲得しか用意が無いことを認めており、バイリーがホールディングに代わるCBとして獲得ターゲットになっている。
2016年にビジャ・レアルから3000万ポンド(約43億円)でユナイテッドに加入したバイリーは、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督のもとでレギュラーの座を射止めることが出来ておらず、ノルウェー人指揮官のもとで唯一の先発出場となったボーンマス戦では退場した。
しかしながら、Daily Mailでは、ユナイテッドはトップ4争いをしているライバルクラブに塩を送るつもりなど毛頭なく、アーセナルからのローンでのコートジボワール代表獲得オファーを拒否したと主張している。
バイリーは2020年には契約が満了となるが、ユナイテッドは来シーズン以降の正式な監督がハッキリするまではバイリーの契約を延長するかどうかを棚上げするつもりである。
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スールシャール監督は、ジョゼ・モウリーニョ前監督から後を引き継いで以来、CBコンビとしてビクトル・リンデロフとフィル・ジョーンズを好んで起用している。
ユナイテッドの暫定監督は、4-1で勝利したボーンマス戦後のコメントで、バイリーの無謀なタックルを批判していた。
エリックはその場に留まっておくべきだったと分かっている。CBとしては、じっと留まるべき場面だった。もしCBとして試合を読めていれば、ショーツは泥で汚れることなどないんだからね。
パウロ・マルディーニなら留まっていただろう。なので、エリックは分かっているさ。
<元記事:Manchester United turn down Arsenal’s move for Eric Bailly@Metro>
両チームともトップ4を争っているこの状況で、ユナイテッドがアーセナルにバイリーを貸してあげるわけがないだろww
むしろ、この状況でバイリーを差し出したら、内部崩壊させようとしているスネークだと言われちゃうんじゃないのw?
流石にアーセナルだってこんな破天荒なオファーはしないでしょ、Daily Mailさん?
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