ラッシュフォードは売却不可、マルシャル獲得レースはアーセナルガリード?
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移籍情報17 Daily Express, アントニー・マルシャル, アーセナル, マーカス・ラッシュフォード
マンチェスター・ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォードを売却する意思は無いが、アントニー・マルシャルは移籍の可能性があり、現在アーセナルが優位に立っている模様。
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Gambling Timesでは、マルシャルは真剣に自身の将来のことを考えていると報じている。
マルシャルとラッシュフォードの両選手は、1月にアレクシス・サンチェスが加入したことに伴い出場時間が減少している。
フランス人ストライカーはユナイテッドとの契約延長にサインしておらず、ジョゼ・モウリーニョ監督からの保証を要求している。
しかし、バイエルン・ミュンヘンやユベントスといったクラブが関心を示しており、ユナイテッドはこの夏の移籍市場で獲得するターゲットの補強費を捻出するためにマルシャルを現金化する準備を進めている。
Gambling Timesでは、ユナイテッド上層部はマルシャルには昨今の移籍市場で取引が起こり得る価格がついていると分かっており、マルシャルの売却でこの夏の補強費が上乗せできることも理解していると主張している。
この記事では、アーセナルがマルシャル獲得レースに参戦しているクラブの1つであると伝えており、アルセーヌ・ヴェンゲル監督が元モナコのストライカーを大変気に入っていると付け加えている。
最近の報道では、マルシャルは1月にアーセナルに移籍する選択肢を与えられなかったことに失望したと言われており、クラブはサンチェスを獲得する代わりに彼ではなくヘンリク・ムヒタリアンをアーセナルに譲り渡している。
しかしながら、マルシャルの退団に続いてラッシュフォードもオールド・トラッフォードの出口を出て行く可能性はゼロであると言われている。
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20歳はクラブでの状況によって契約延長交渉を一時ストップさせていると言われているが、ユナイテッドはオファーを出せばラッシュフォードなら今後もユナイテッドでプレーしてくれる、コミットしてくれる、そう信じている。
ラッシュフォードは現在の週給75,000ポンド(1130万円)の契約があと2年残っており、さらに1年の延長オプションもついている。
イングランド代表ストライカーは小さい頃から在籍するクラブに留まることを望んでいると考えられているが、来シーズンはレギュラーとしてプレーすることを望んでいる。
アーセナルは最近フランス人比率も下がってきていて、どっちかというとブンデスリーガ出身比率が上がってきているという印象だったんだけど、やっぱりムッシュ的にはフランス人には惹かれるものがあるのかな?
でも今やヨーロッパリーグが定位置になりかかっているし、マルシャルにとってそこまで魅力的なのかなぁ。ロンドン、プレミアリーグ、そしてレギュラー確約ってあたりが魅力なのか?
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Comment
ガナーズに出すなら、ラムジー、ベジェリン、モンレアルのいずれかと交換でお願いしたいね。
ヴェンゲル今シーズンいっぱいに決まりましたね。
マルシャルに関しては、自分は移籍に反対ですね。
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