猛虎魂にライバル現る
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移籍情報15 Daily Star, ウィルソン, ローン移籍
タイガース(ハル・シティ)のスティーブ・ブルース監督は10代のストライカーを貸してもらおうと古巣マンチェスター・ユナイテッドのドアを叩こうとしているが、そこにエヴァートンか
らロベルト・マルティネス監督が現れて「待った」をかけようとしている模様。
© GETTY
19歳のストライカー、ジェームズ・ウィルソンは14ヶ月前に当時のライアン・ギグス暫定監督によってファーストチームでのブレイクのチャンスを与えられると、ハル・シティ相手に2ゴールを決める活躍で3-1の勝利に貢献していきなりその期待に応える仕事ぶりを見せた。
ハル・シティがチャンピオンシップのライバルクラブであるダービーにトム・インスを500万ポンド(約10億円)で売却する決断を下したことにハルのブルース監督は激高し、「ブルース怒りのウィルソンローン獲り」作戦を決行することを決意。
ブルース監督は、プレミアリーグに返り咲くために攻撃のオプションを増やしたいと考えており、KCスタジアムにウィルソンをシーズンローンで迎え入れることを望んでいる。
しかし、ハル・シティのブルース監督だけがウィルソンを狙っているわけでは無く、エヴァートンのロベルト・マルティネス監督もウィルソンを高く評価している監督の1人であり、ユナイテッドがローンを許可するなら獲得を狙っている。
一方、ユナイテッドは既にボルトン・ワンダラーズの期待の若手FWザック・クラフをチェック対象に指定済みでえる。
ユナイテッドは最近マンチェスター生まれのスター候補生のこれまでのキャリアの調査を始めたところである。
20歳のクラフは、昨シーズンの後半にブレイクし、ボルトンでの8試合で6ゴールをマーク。しかし、肩を負傷して最後は負傷でシーズンを終えてしまった。
経済的に困窮しているチャンピオンシップ所属のボルトンは、クラフの契約は2017年の夏まで残っているが、ユナイテッドが下ずり舐め回していることに気がついている。
ボルトンのニール・レノン監督は若手選手を守ろうと頑張っており、クラブ側もクラフが大勢のクラブから注目を浴びることで自分を見失うことを避けたいと考えている。
しかしながら、ユナイテッドはクラフの急激な成長に興奮しまくりで、ユナイテッドスカウト陣は来シーズンもその成長振りを間近でチェックするつもりである。
<元記事:Hull and Everton to battle for Manchester United striker@Daily Star>
2試合に1回ぐらいは途中交代でも使ってくれるならエヴァートンかなぁ。エヴァートンの場合は勿論完全移籍での買取オプション無しが条件だけど。
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Comment
どっちがいいんでしょうね。
ただ、エヴァートンでまったく使ってもらえないようだとユナイテッドでも使い機会なさそうなので、エヴァートンで頑張ってほしいかなぁ……。
個人的にはCFルーニーは苦肉の策なので絶対に1人は純粋なCFを獲得しなきゃと思うのでCFは獲得した選手+エンリケスorウィルソン+ルーニーだとエンリケスかウィルソンどちらかはローンに出した方がいい気もするのでアメリカツアーでどちらを残すかを決めるのが良いんじゃないですかねw
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