ボーンマス戦の敗因分析
ファン・ハール監督が、2-1で敗れたアウェイでのボーンマス戦後、MUTVインタビューに応じて、試合を振り返り、コメントを残した。
試合結果について
試合開始早々に失点したが、同点ゴールを決められ、2点目のチャンスも作れただけに、非常に残念だ。前半は追加点をあげられなかったが、選手も、我々も後半にゴールを決めて勝てると感じていた。そして後半、相手にセットプレーからゴールを許してしまった。これは選手、監督としても受け入れられない。だが、起こってしまったことだ。今日のような展開の試合では、たいてい2点目を決めたチームが勝者となる。それに、相手は常にボールにプレッシャーをかけていたので、自分たちのプレイをするのが難しかった。これが私の感想だ。
マルアン・フェライニの同点ゴール後、点を決められなかったことについて
たしかに、後半は良いプレイができなかったと言わなければならない。それが試合を支配できなかった理由だ。相手はストライカーのジョシュア・キングにボールを預け、逃れることもできたかもしれない。相手が後半に作った唯一のチャンスは、セットプレーからだった。我々はピッチでのプレイからチャンスを作った。フェライニにも多くのチャンスはあったが、点を決めなければいけない。
フェライニに代えてニック・パウエルを起用した理由について
試合を支配できていなければ、何かを変えないといけない。同じポジションの選手を変えなければいけない。彼が点を決めることに貢献してくれればと思い、実行した。
今週チームの状態を上向かせようとしたことについて
勝ってもやることは変わらない。同じことをしなければいけないが、負ければ選手たちも非常に気落ちするので、より難しくなる。ドレッシングルームでの静寂が辛かった。もちろん選手たちに話はしたが、時間が必要だ。ノリッジ戦に向けて練習し、勝たないといけない。それがチームの目標だが、連敗すれば、より難しくなる。試合を落とすには非常に良くない時期だった。それでも再び顔を上げ、自分たちの力を信じることが大事だ。いつものように、次の試合に向けて準備をしないといけない。
<元記事:監督がボーンマス戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ファン・ハール監督はこういう状況になった時にどうやってチームを立て直してきたのだろう。
はっきり言って、選手にはこういう雰囲気を打破できそうな古参は居なさそうなんだけど。
ルーニーは本人の調子がイマイチで説得力に欠けるし、キャリックは闘将って柄じゃないし。デヘアもひょうひょうとした感じするしなぁ。
なんかもう完全に監督が選手の信頼を失って、チームが空中分解してるんじゃないかと心配。
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Comment
チームのムードも順位も落ちてく一方な気がするわ。
こんな時、アンデルソン君がいてくれたら、みんなを笑顔にしてくたのかな?笑
キーンみたいな恐い人、アンデルソンみたいなバカが必要なのかも…
今だと、笑いとりにいくのはヤングでしょうか。
以前、ルーニーが「チームで一番面白い選手は誰か」という質問に「前はダニーだったけど、今はヤングだね」と答えていました。
今こそ、監督の求心力が試されるときだと思います。
即解任派の方が多いでしょうが、私は①来季のCL権を確保できる②監督が選手の信頼を得ている という2つの条件を満たす限りは続投派です。
これから年末年始にかけて勝ち点をこぼし続けて選手から不信・不満が出てきていよいよチームが空中分解を始めたりしないといいのですが……。
ただやはり、なぜよかった頃のサッカーから大きく後退してしまったのか……。
最近の感じだと、②が心配ですね。
②はとうの昔からないと思います
①もスパーズやリバプールが足踏みしてくれているからなんとか現在4位ですがギリギリだと思いますね
早めの交代をお願いしたい!
良かった頃のサッカーとは昨年にやった4141の戦術フェライニの事だと思いますが
あれってキャリックがいて成立する戦術みたいなので、常時スタメンを望めない彼を中心にしたシステムにはしたく無いのかもです。
ボーンマス戦の敗因は力不足の若手達と何をやっても失敗して痛がる事しか出来ないデパイと采配が意味不明なファンハール以外ないんじゃ・・・
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