M.E.N.的ボーンマス戦選手評価
公開日:
:
プレミアリーグ15 Manchester Evening News, フェライニ, 選手評価
1-2で敗れたボーンマス戦の選手評価。やっぱりフェライニを下げたことはスチュアート・マシソン記者も腑に落ちない模様。
ダビド・デ・ヘア
コーナーを直接決められるべきでは無かったが、その後何度かセーブをみせて埋め合わせをした。しかし、セットプレー時はもっと組織だった守備を導いてあげるべきだった。 6
ギジェルモ・バレラ
スタニスラスはボーンマスで1番イキが良い選手であり、ウルグアイ人SBは何度も彼の対応に手を焼いた。しかし、チャレンジする姿勢は失われなかった。 6
パディ・マクネア
周りのヘルプが得られずにフラストレーションを溜めるシーンもあった。また、重要な場面で簡単にボールを失う場面も。 5
ダレイ・ブリント
25歳ながら最も守備陣ではベテランだった守備のリーダーは、守備の組織を形成する経験を持ち合わせているのに、自分自身も何度も危ない場面を作り、良い時のプレーからかけ離れていた。 4
キャメロン・ボスウィック・ジャクソン
18歳にとって非常に嬉しい先発起用となったがとても落ち着いていた。だが、後半はよりタフなテストとなった。 6
ジェシー・リンガード
ユナイテッドの数多の負傷者リストの仲間入りする前までに、あまり多くの時間で試合に入ることが出来なかった。 5
マイケル・キャリック
何度か昔のキャリックらしいロングパスが見られたが、中盤での支配にはあまり貢献できず、動いてはいたが支配することは難しかった。 6
マルアン・フェライニ
ゴールを目指して粘り強かったが、あと何回かは決めるべきであった。しかし、守備に阻まれたり、あるいはお粗末なフィニッシュ精度がそれを実現させなかった。だが、少なくとも相手に問題を引き起こせていた。何故替えたんだ? 6
メンフィス・デパイ
前半は一時生き生きと危険な匂いを漂わせたが、やがて沈黙モードに。 6
フアン・マタ
これまでの実績を考えれば、試合を落ち着かせることも、ユナイテッドの攻撃に何かをもたらすことも出来ていなかった。 4
アントニー・マルシャル
前半のうちにゴールを決めるべきだったが、少なくとも若きフランス代表はボーンマス相手に1、2度そのパワーで襲いかかった。 6
続いて、交代出場した選手。
アンドレアス・ペレイラ
31分に負傷したリンガードに代わり出場。殆ど違いを作れず。 5
ニック・パウエル
74分にフェライニと交代。ノーインパクト。
PJ
5
フェライニ→パウエルは、「攻撃のカードを切りたいけど、こないだマタを下げてパウエル投入したら批判されたし、じゃあ今日はフェライニだ!」って考えだったりして。
メンフィスは体に余計な筋肉をつけちゃったんじゃないかな?ボールを受けても、上半身が流れて体勢が崩れちゃって相手にボールを簡単に取られちゃうシーンが多い。上半身の筋肉が多すぎてバランスを維持できない?あるいは、体幹を鍛え切れていない?
若手のジャクソンは良くやっていたと思う。ただ、足があまり早くない?適正はCBかな?サイドでの追いかけっこでちょっとスピードが気になったかな。
ストライカーがいれば、サイドで勝負できるマルシャルをワイドな位置で使うって選択肢もあるのになぁ。
前の記事
ボーンマス戦の敗因分析
次の記事
[動画] ウィルソンが再びゴール
Comment
なによりジャクソンくんは走るときのあの手がナヨナヨして見えてしまいます
全体的に、動きが最悪でしたね
次節以降はジョーンズ出れると思うので期待!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。