これまでで今がベスト
ルーク・ショーは昨シーズンのタフなユナイテッドでのデビューシーズンを乗り越え、現在キャリアの中でベストなプレーが出来ていると考えている模様。
© Getty Images
20歳のショーは今シーズンのユナイテッドで素晴らしいスタートを楽しんでおり、来夏のユーロ2016に出場するイングランド代表LSBのファーストチョイスになると期待されている。
ショーは昨夏に3000万ポンド(約56億円)でサウサンプトンからユナイテッドへと加入し、フットボール界で最も高額なフットボール選手となった。なお、この記録は同じくユナイテッドがこの夏の移籍市場最終日にASモナコからアントニー・マルシャルを獲得したことで更新された。
しかし、サウサンプトンでのブレイクを果たしたシーズンは光り輝くパフォーマンスを披露していたにも関わらず、度重なる負傷とお粗末な出来によりリーグ戦はわずか15試合の先発出場に留まり、ダレイ・ブリントがファン・ハール監督のLSBファーストチョイスとなっていた。
今シーズン、ショーはクラブと代表で活躍を続けており、事態が好転したことを喜んでいる。
明らかに昨シーズンは自分にとって難しいものだった。
今は新鮮な気持ちで、フィットしていると感じていて、試合に出場してパフォーマンスを高いレベルで維持できればよいと思います。プレシーズンのチーム練習に戻る前から練習に取り組みました。それが自分にとって非常に大きな助けとなっていて、良いプレーを続けていきたいと思っています。
何度も負傷して離脱を繰り返すのはとてもハードなことでした。昨シーズン程多くの負傷をするとは予想していませんでした。
それで自信を無くしてしまったと思います。フルコンディションに戻ることが出来ず、プレーするといつもベストが出せませんでした。そして自分でもベストじゃないという自覚がありました。今は気分よくプレーできています。
率直に言って、サウサンプトンでプレーしていた頃よりも気分よく出来ています。1試合、1試合更に強くなれていると感じています。特に、練習でより精度を上げていって、もう怪我無くプレーしたいです。。
今シーズンはショーが素晴らしいし、昨シーズン中LSBとしてブリントが素晴らしいプレーを見せてたからLSBに困ることはなさそうかな。最悪ロホもプレーできるしね。
もう少し欲を言うと、逆サイドで往年のガリー・ネビルが見せていたような、怒涛のオーバーラップでボールを持った前の選手を追い越す動きを見せてほしい。 ボールが出なくともDFが釣られれば、デパイやヤングがドリブルで切り込んだりクロスを入れる手助けになるからね。
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