ファン・ハール監督の買い物を評価②

ファン・ハール監督の買い物のその2。2015年編

アントニー・マルシャル

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2015年夏、3500万ポンド(約65億円)

その後の14試合ではわずか2ゴールに留まっているが、最初の4試合で4ゴールを奪って輝かしいスタートを切った。まだ20歳であり、いつかその移籍金に値する選手に成長できるだけの才能がある。 7/10

モルガン・シュナイデラン

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2015年夏、2450万ポンド(約45億円)

ユナイテッドの中盤に違和感なくスルっと組み込まれ、中盤にエネルギーと荒々しさをもたらしている。サポーターの中には、ファン・ハール監督が2人のDHを配置することに不満を抱いている人もいるが、間違いない補強だった。　7/10

メンフィス・デパイ

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2015年夏、1925万ポンド(約36億円)

チャンピオンズリーグのプレーオフ、クラブ・ブルージュ戦で2ゴールを決めて、かつての7番達との激しい比較論争が巻き起こった。しかし、それ以来びっくりポンな尻すぼみっぷりで、スタメンからも外れ、負傷者が出た場合にスタメンに戻るにとどまっている。　5/10

マッテオ・ダルミアン

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2015年夏、1260万ポンド(約23億円)

ファン・ハール監督は「いらち」なラファエルに堪忍袋の緒が切れ、落ち着きをもたらすRSBを探していた。LSBでもプレーできるダルミアンの適応能力の高さは、負傷者続出中のユナイテッドにとって非常に助かるものだ。 　 7/10

バスティアン・シュバインシュタイガー

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2015年夏、630万ポンド(約12億円)

ボールを良くキープし、滅多にスペースを空けることがないが、敗戦したアーセナル戦ではスピードの衰えが見受けられており、ファン達はもう少し高い質を見せてくれることを望んでいるだろう。　6/10

レーガン・プール

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2015年夏、13万7000ポンド(約2500万円)

17歳のウェールズ人CBは将来の投資として獲得され、まだユナイテッドのファーストチームでの出場は無い。 　5/10

セルヒオ・ロメロ

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2015年夏、フリー移籍で加入。

移籍市場が閉まる直前のスウォンジー戦で見せたロメロのお粗末なパフォーマンスで、ファン・ハール監督はデヘアが移籍するなら真の後釜が必要だと確信しただろう。その後、結局デヘアが残留し、ロメロは2ndGKのポジションに落ち着いた。　5/10

＜元記事：Louis van Gaal Manchester United signings: Rating the Dutchman’s deals＠Daily Telepraph＞

バスティはかつての姿を考えるともっとやってほしいけど、移籍金を考えれば文句は言えないかな。だからバイエルンは手放したのかな、という感じも受ける。

マルシャルは最初のスタートが凄すぎただけど、その後はサイド起用だったり、チーム全体のパフォーマンスが落ち込んだりしているせいであって、20歳の移籍初年度の選手としては余裕で合格点の出来だよね。

シュナイデルランはチームに活力を与えてくれているから、パートナーに恵まれればもっとやってくれそう。

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