アトレティコはサウール・ニゲス獲得したいならローン移籍とかぬかさずにきっちり売却条項代支払えと要求
公開日:
:
移籍情報21/22 Metro, アトレティコ・マドリー, サウール・ニゲス
アトレティコ・マドリーは、サウール・ニゲスを狙うチェルシーに対してきっちりかっちり売却条項の3400万ポンド(約51億円)をお支払いくださいと言い放った模様。
© Getty Images
チェルシーは、移籍市場が締め切られる木曜日尾を前に、スペイン代表MFの獲得の可能性についてアトレティコと話し合いを行っている。
アトレティコはサウールの売却について前向きである一方、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドと競合しており、オーレ・グンナー・スールシャール監督も移籍市場で中盤センターのオプションを増やすことを熱望している。
Goal.comでは、チェルシーはまずはローン移籍の形で獲得することを狙っているが、シーズン終了時に必ず3400万ポンド(約51億円)を支払って完全移籍に切り替えなければいけない条項をつけることには後ろ向きだと報じている。
チェルシーは以前やったのと同じ戦法を狙っており、2018年にレアル・マドリーからマテオ・コヴァチッチをまずはローン移籍で獲得し、翌夏に4000万ポンド(約60億円)の完全移籍で獲得した。
また、アトレティコ側はこの移籍市場のうちに後任を獲得出来ない限りサウールの退団を拒否するとしている。
日曜日にビジャレアルと2-2で引き分けた試合後にサウールの状況について聞かれると、シメオネ監督は次のようにコメントしている。
彼は私のビジョンを理解している。我々は話をしたし、彼には私の考えていること、感じていることを伝えた。他には特にない。
今から火曜日の間に何が起こるのかを見守ろう。フットボールの世界では何でも起こり得るということは周知のことだ。
一方、チェルシーはジュール・クンデの獲得では悪い知らせが届いており、セビージャがフランス代表に対する設定金額を釣り上げたと報じられている。
チェルシーはクンデの移籍金についてセビージャと口頭合意していたと考えられているが、今やスペインクラブは1500万ユーロ(約19億円)アップさせた。
<元記事:Atletico Madrid demand clause in Chelsea’s deal to sign Saul Niguez@Metro>
ていうか、フレッジがスッカスカ、マティッチは正直毎試合のフル出場厳しいしスピーディーな展開がしんどそう、マクトミネイは手術で離脱中なんですけど、中盤センターの補強無しで移籍市場フィニッシュするつもりなんですか?
かといって、ファン・デ・ベークをこのポジションで使いこなそうってつもりもサラサラなさそうだし。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。