最後の希望であるトップ4入りに向けてしっかりと切り替えてもらいたいバーンリー戦のスタメン予想
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プレミアリーグ21/22 Manchester Evening News, スタメン, バーンリー
マンチェスター・ユナイテッドは、バーンリーと対戦する火曜日のリーグ戦でしっかりと形で示す必要がありあり。
ラルフ・ラングニック監督率いるユナイテッドは2週間ぶりにプレミアリーグの舞台に戻る。直近最後のリーグ戦はターフ・ムーアでのアウェイゲーム。
ユナイテッドは金曜日に失意のウインターブレイク明けを味わっており、チャンピオンシップ所属のミドルスブラ相手にFAカップでPK戦の末に敗れてしまった。
今、ユナイテッドはこの落胆を振り払い、現在のトップ4という位置を死守するためにバーンリー相手に3ポイントを積み重ねないといけない。
ポール・ポグバは10月の出場以来となるリーグ戦出場が可能であるが、一方でフレッジとアレックス・テレスのセレソン組はコロナ陽性により出場不可。
© Getty Images
サムエル・ラックハースト
唯一の変更点はゴールマウスだろう。ディーン・ヘンダーソンがカップ担当として金曜日の試合に出場しており、ダビド・デ・ヘアは今シーズンのプレミアリーグのベストGKだ。
ユナイテッドはミドルスブラ相手に魅了するプレーをし、そしてお粗末すぎるフィニッシュ精度によって自分で自分にガッカリさせられた。何名かの選手はFAカップ敗退の罪滅ぼしをする権利を欲しており、最近のキープレイヤーの一部が不在(テレスとフレッジ)な状況も相まってフィールド選手はノーチェンジでフィニッシュです。
ロナウド | |||||||
ラッシュフォード | サンチョ | ||||||
ポグバ | フェルナンデス | ||||||
マクトミネイ | |||||||
ショー | ダロト | ||||||
マグワイア | ヴァラン | ||||||
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デヘア | ||||||
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タイロン・マーシャル
ヘンダーソンは金曜の夜にデ・ヘアと同じぐらいPKを止める運が無かった。リーグ戦でもスタメンの座を守れる可能性は無いだろう。
守備陣は自動的に決まる。ダロト、ヴァラン、マグワイアはいつだってスタメン確定。現時点でショーとテレスの差は殆ど無いが、後者はコロナ陽性となってしまったので悩むことはない。
フレッジも同じ理由で欠場であり、FAカップで負傷からの華々しい復帰を果たしたポグバがリーグ戦でも先発復帰するだろう。ポグバはこのスタジアムで13か月前に決勝ゴールを決めてユナイテッドを首位に押し上げている。
エランガはPK失敗を払しょくするチャンスが必要であり、現時点で彼こそがユナイテッド最高のLWGだ。ロナウドとサンチョが残りの3トップを形成する。
ロナウド | |||||||
エランガ | サンチョ | ||||||
ポグバ | フェルナンデス | ||||||
マクトミネイ | |||||||
ショー | ダロト | ||||||
マグワイア | ヴァラン | ||||||
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デヘア | ||||||
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ダニエル・マーフィー
ターフ・ムーアに乗り込む試合ではユナイテッドのスタメンの大半は悩むことなく自動選択だ。特に守備陣がそう。中盤もおなじく予想しやすい。特にフレッジ不在であり、ポグバがフィットしている状態なんでね。
悩みどころは攻撃陣であり、私はここでロナウドをスタメンから外す。ここ数週間彼のレベルに至らないプレーが続いており、ゴールも遠ざかっている。なのでここで外すことがフォーム復活につながるだろう。
フィジカル面も考慮してカバーニを中央で先発し、サイドはラッシュフォードとサンチョ。
カバーニ | |||||||
ラッシュフォード | サンチョ | ||||||
ポグバ | フェルナンデス | ||||||
マクトミネイ | |||||||
ショー | ダロト | ||||||
マグワイア | ヴァラン | ||||||
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デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line up vs Burnley@Manchester Evening News>
PKを外したことで心無い差別を浴びせられたエランガにはクソな声を黙らせるチャンスをあげて欲しい。
逆に120分でチャンスを外しまくったロナウドは外してカバーニってのもありかも。
同じくチャンス外しまくったフェルナンデスも下げるのもありかもしれないけど8番やれる選手が足りないかもしれない。
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