イエロー累積出場停止リーチの状態でチェルシー戦を迎える2選手
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プレミアリーグ21/22 Manchester Evening News, チェルシー, フレッジ, ルーク・ショー
マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーとフレッジは、もし日曜日にスタンフォード・ブリッジで行われるチェルシー戦までに負傷から復帰することができれば、規律あるプレーでのプレーが必要なタイトロープな状況で試合に臨むことになる。
© Getty Images
今シーズンのユナイテッドで15試合に出場して2アシストを記録しているショーは先週末のワトフォード戦で2度目の脳震盪を起こしたことでロンドン遠征から漏れる危険に晒されている。
0−2で敗れたシティ戦でも脳震盪を起こしたためにその後のイングランド代表招集を見送らざるを得なかったLSBは先週末のワトフォード戦でも残り10分というところで交代を余儀なくされ、ミッドウィークのビジャレアルとのチャンピオンズリーグの試合も欠場している。
金曜日の記者会見の場でキャリック代理監督は、直前まで彼の出場可否を先延ばしにすることを匂わせた。
ルークは3週間前に頭部をぶつけ、ワトフォード戦でも再び頭部をぶつけた。我々は1週間彼をチェックしてきた。そして彼がどういう状態7日確認する。
もしショーがチェルシー戦の出場青信号となれば、彼はここまでのプレミアリーグで4枚のイエローカードを貰っているため、自分のプレーに注意深くならなければならない。
同じことが言えるのが、MFのフレッジだ。
今シーズン、サポーターから激しい批判に晒されているブラジル人も1試合の出場停止まであと1枚となっている。
ショー同様、フレッジもチェルシー戦の出場が危ぶまれており、ビジャレアル戦では足首をひねっていた。痛みに耐えながらプレーを続行したが、チェルシー戦に出場可能かどうかは不透明だ。
フレッジはあの試合で足首を捻っていた。彼はプレー続行した。それは信じられないことだった。正直なところ、彼がプレーを続けたことは我々の勝利において重要な役割を果たしたよ。
状況がどうなるかを見極めないといけない。
イエローカードの累積は19節が消化するまではリセットされない。つまり、ボクシング・デーと12月27日の試合が完了するまではイエローカードの累積枚数をちゃんと自己管理しなければいけないのだ。
<元記事:Two Manchester United players at risk of suspension in Chelsea fixture@Manchester Evening News>
ぶっちゃけ、現状すでにリー棒1000点を卓上に置いちゃっているショーとフレッジあたりは累積枚数リセットの12月末までこのままってのは無理だと思う。
幸いにもチャンピオンズリーグは完全に消化試合だし、アーセナル戦で貰ってクリスタル・パレス戦を出場停止になるか、そのパレス戦で貰ってその次のノリッジ戦を出場停止になるあたりが丸い気がする。
フェルナンデスも3枚だから、チェルシー、アーセナルあたりで攻撃できずフラストレーション溜まって連続で貰っちゃうと出場停止になっちゃうな。
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