負傷者発生でベストな布陣が組めない状態で臨むマンチェスター・シティ戦のスタメン予想
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プレミアリーグ21/22 Manchester Evening News, シティ, スタメン
マンチェスター・ユナイテッドは、土曜午後にオールド・トラッフォードでマンチェスター・シティとのリーグ戦を行う。
© Getty Images
ユナイテッドはリヴァプール戦の崩壊に対してトッテナム戦で3-0という結果を示した。そしてこれがスパーズのヌーノ・エスピーリト・サント監督の解任に繋がった。
だが、ユナイテッドはミッドウィークのチャンピオンズリーグ、アタランタ戦では1ポイントを勝ち取るに留まった。
オーレ・グンナー・スールシャール監督はアタランタ戦でも5-3-2を採用したが、ラファエル・ヴァランがハーフタイム前にハムストリングを負傷して交代せざるを得なくなったために今シーズン定番の4-2-3-1への変更を余儀なくされた。
ヴァランは1ヶ月程度の離脱となるものとみられており、土曜日のライバルとの大一番ではプレー出来ない。
サムエル・ラックハースト
ユナイテッドには試合の大半をコントロール出来るMFがいないんだから、ペップ・グアルディオラ監督率いるチームのポゼッションを気にするべきじゃない。ユナイテッドは再び5バックに戻さねばならず、ボールある時も無い時もコンパクトさを保てることを願っている。
今はハリー・マグワイアやルーク・ショーを外す時ではなく、エリック・バイリーも先発継続しないといけない。フレッジは過去のシティ戦でキープレーヤーになっており、彼のエネルギーとプレッシングは彼ら相手には必要だ。
マーカス・ラッシュフォードはミッドウィークの試合でエディンソン・カバーニのプレッシャーをかけるチャンスを活かせなかった。ベンチに座るラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、ジェイドン・サンチョ、ジェシー・リンガード、ドニー・ファン・デ・ベークらが試合を決定づけることになるかもしれない。
※カバーニはスパーズ戦でハムストリングを痛めてそれがアタランタ戦で悪化したので出場不可との報道
No va a jugar mañana. No va a estar a la orden. Hace dos días que tiene un dolor muy fuerte en un tendón. Ese fue el dolor que sintió a los 80' del juego ante Tottenham y que no lo dejó ser titular ante Atalanta. Esta en recuperación. No juega mañana. NO JUEGA MAÑANA. pic.twitter.com/KyZiCLE99j
— Rodrigo Romano (@RodrigoRomano76) November 5, 2021
カバーニ | ロナウド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア バイリー リンデロフ | |||||||
| デヘア | ||||||
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タイロン・マーシャル
ヴァランの負傷はユナイテッドにとって極めて厳しい痛手であるが、4バックでレスター・シティとリヴァプール相手にああもやられ放題だったことを考えると、ここは3バックを固辞したい。
もしフィットすれば、ビクトル・リンデロフを守備中央で起用したい。3CBでその両隣にはマグワイアとバイリーを配置する。WBはアーロン・ワン・ビサカとショーだ。
マクトミネイはトッテナム戦で中盤深い位置で素晴らしいプレーだった。フレッジ、フェルナンデスも最近よりもかなりコンパクトな中盤を形成して素晴らしかった。
5バックを採用すると1人アタッカーが少なくなるが、カバーニとロナウドは共存できることを1週間前に証明している。彼らの連携はシティに大きな心配の種を与えるだろう。※カバーニは(ry
カバーニ | ロナウド | ||||||
フレッジ | フェルナンデス | ||||||
マクトミネイ | |||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア リンデロフ バイリー | |||||||
| デヘア | ||||||
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リッチ・フェイ
ヴァランの負傷は本当に痛いし、彼が1ヶ月ほど離脱するのであれば、ここでフィットネスに不安のあるリンデロフを起用するというリスクは冒さないのが賢明だ。
ショーは今シーズンずっと低調だが、代理CBとしてプレーすることで状態が上向くかもしれない。そしてショーがプレーしていたLWBにはアレックス・テレスが入る。
マクトミネイとフレッジがこのレベルのビッグゲームでプレー出来る唯一の選択肢であり、彼らのエネルギーが試合を支配するであろうシティに対処する重要な要素となるだろう。
ロナウドは間違いなく最前線で先発することになり、カバーニのエネルギーはロナウドのオフ・ザ・ボールの動きの少なさを補うために必要になる。※カバーニは(ry
カバーニ | ロナウド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
ショー マグワイア バイリー | |||||||
| デヘア | ||||||
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スティーブン・レイルストン
スールーシャール監督はこれまでグァルディオラ監督と8度対戦してそのうち4勝しており、1度引き分けている。
ユナイテッドのシティ戦の平均ポゼッションはわずか32%であり、この試合も同じような展開になりシティがポゼッションを楽しむことだろう。だがユナイテッドは新たなフォーメーションでのカウンターアタックに楽しみを見出している。
ユナイテッドはトッテナム戦で試合をコントロールし、チームは3-0で勝利した。ならばここでもほとんど変更すべきではなく、カバーニとロナウドが再びタッグを組む。
バイリーはミッドウィークのアタランタ戦で傑出したパフォーマンスだった。同じ水準のパフォーマンスがシティ相手には必要だ。
カバーニ | ロナウド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
ショー マグワイア バイリー | |||||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line-up in Premier League fixture against Man City >
リンデロフを無理くり起用するのか、それともショーをスライドしてテレスをLWB起用するのか、そして欠場が予想されるカバーニの代わりに出場するのはラッシュフォード?グリーンウッド?
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