残留してくれることを諦めてはいないが…やっぱり退団が濃厚なの?
公開日:
:
移籍情報20 Manchester Evening News, エディンソン・カバーニ
オーレ・グンナー・スールシャール監督は来シーズンもエディンソン・カバーニがプレーしてくれる望みを捨てていないが、ウルグアイ人ストライカーは強く南米への帰還を考えていることを認めている模様。
© Getty Images
カバーニはコロナウイルスによるパンデミックの中でマンチェスターでの生活に馴染むことに苦戦しており、この夏により温暖な気候の地域に戻ることを魅力に感じている。
ストライカーはユナイテッドで10ゴールを決めており、直近3試合では3ゴールを決めている。そしてユナイテッドは昨年の10月に交わした契約の中に1年の契約延長オプションを付けている。
しかし、それが起こり得るのはカバーニが残留に合意した場合に限る話であり、スールシャール監督は現時点では元PSGのストライカーが南米に戻ろうとしていることを認めている。
我々は今もエディンソンと同じ船に乗っている。彼は将来についてまだ100%結論を下しているわけじゃない。
彼は私に去りたいと語ったわけじゃない。だが、彼が困難な1年を経験したことで南米に戻ろうとしているかもしれないことは良く分かっている。もしそれが彼の結論ならば、私は理解するよ。
スールシャール監督はまだカバーニの残留を諦めたわけじぇなく、来シーズンもオールド・トラッフォードでプレーするように訴えている。
ストライカーは今シーズンのファンのお気に入りになっているが、もしこのまま去ってしまえばファンの目の前でプレーすることなくユナイテッドを去ってしまう。
スールシャール監督は今シーズンを良い形で締めくくることがカバーニの心変わりの助けになると信じており、経験豊富なストライカーはスカッドの一員であることを楽しんでいると主張している。
(来シーズンは)ファンがスタジアムに戻る1年になると思う。他のことを考えずに彼が来シーズンについての結論を出すことが重要だ。彼はシーズンを成功で締めくくることを望んでいて、そうなれば残ってくれるかもしれない。彼は私が彼との仕事を楽しんでいることを知っているからね。
彼に決断するまでの時間をできるだけ与えてあげることが重要だ。パンデミックとこの国の状況が彼にとって特に難しいものだと思っている。英語もそうだし、友人が近くにいないとかね。
いやー、能力やプレースタイル、経験、ゴールへの執念とか、残ってくれるなら本当に頼もしいんだけどなぁ。
本人がフットボール以外のところの環境に馴染めていないってのは確かに辛いだろうな。言葉でいったらフランス語話せるポグバとか、あとはスペインのマタ、デ・ヘアあたりとは問題なくやれるだろうけど、プライベートでつるむような友人はいないのかなぁ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。