カバーニに加えてショーとのレギュラー争いに敗れたテレスも退団意向?
アレックス・テレスとエディンソン・カバーニはこの夏にマンチェスター・ユナイテッドを去っちゃうかもしれない模様。
© Getty Images
新たに届いたニュースによると、両者ともにオールド・トラッフォードを離れることを決断したとのことである。
カバーニは昨年PSGからのフリー移籍で加入し、34歳のストライカーはプレミアリーグ20試合で8ゴールを決め、疑問視されていた最高レベルでまだまだプレー出来る能力があることを証明した。
特に常時出場していない点が更に評価を高めることになっており、出場時間に制限があり、特にしばしばスタメンから外れベンチからの出場で結果を出すことを求められているにもかかわらずこれだけの数字を残している。後半から出場した彼のゴールが勝利を決定づけた日曜日のバーンリー戦もまさにそういった試合だった。
アルゼンチンのDepoによると、カバーニは家族の近くにいるためにシーズン終了後にクラブを離れる意思であることをユナイテッドに伝えているとのことであり、こういった報道が流れるのは今シーズン初めてのことではない。だが、彼が退団する可能性があることはユナイテッドにとって痛手であることは確実だ。
同様に、イタリアのCalciomercatoは、テレスはこの夏にユナイテッドを離れたがっていると報じており、ユベントスがアレックス・サンドロかアドリアン・ラビオとのトレード移籍を検討していると伝えており、テレスはルーク・ショーの覚醒により、オーレ・グンナー・スールシャール監督のもとで出場機会を得られずに苦しんでいる。
シーズン終了が迫ってきており、ユナイテッドの指揮官はジョン・ムーターFDと共に補強プランを練っている。また、この夏のやることリスト上位には、ポール・ポグバの将来をハッキリさせることも含まれる。
ポグバは来シーズン終了時にフリーでクラブを去る可能性があり、またユナイテッドとの契約延長交渉が始まっていない。そして、信頼と実績のThe Sunではブルーノ・フェルナンデスはポグバが契約延長した場合に限って、自分も契約延長すると語っていると主張している。
フェルナンデスは、ユナイテッドが来シーズンのタイトルレースでガチで競り合うためにはポグバの存在が必要不可欠であると観ていると報じられている。
フェルナンデス契約延長のためにもポグバ契約延長に全力を。
ポグバとしても、オーレとの関係やフェルナンデスというクラック加入によって、今後もユナイテッドで頑張るというマインドが増えてきていると信じたい。
カバーニについては、ハーランドやケイン級が加入するなら退団やむなし。今よりも出番減っちゃうからね。そうじゃないなら、新加入選手メイン、カバーニは今シーズンぐらいの稼働率で残ってくれるのが理想。
リンガードの例もあるし、マルシャルが復活する可能性もあるんだろうけど、今後もマルシャルが今シーズンのパフォーマンスレベルのままなら、彼を残してルカクを切った当時の決断が間違っていたということになるんだろうな。
テレスは1年でギブアップするかねぇ?あと1年ぐらいは自分の価値を示すチャレンジを継続しそうな気がするけど、逆に考えると1年でギブアップするぐらいショーの高止まり感とコーチ陣からの信頼が凄いのかも。
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