ルーニー監督がテデン・メンジのローン移籍期間延長の話し合いを認める
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移籍情報20 Metro, ダービー・カウンティ, テデン・メンジ, ローン移籍
ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督は、チャンピオンシップ所属のダービーにローン移籍しているテデン・メンジの期間延長について合意間近であると認めた模様。

© RamsTV/Getty Images
高く評価されている18歳は1月の移籍市場でダービーに加入し、5試合の先発を含む7試合に出場しているが、ルートン・タウンに2-0で勝利した金曜日の試合では起用されなかった。
だが、ルーニー監督はユナイテッドのアカデミー育ちのDFに感銘を受けていると語っており、ダービーは既に来シーズンも彼のことを留めておく可能性を探っており、メンジ本人の決断にかかっている。

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金曜日に勝利後、ルーニー監督は次のようにレポーターにコメント。
テデンは我々の多くの試合でプレーする。彼は私が来シーズンもここにいて欲しいと望んでいる選手だ。
彼はU-23でのプレーからここで繰り広げられているような激しい競争のフットボールへとやって来た。
彼は良い時間を掴み始めているが、重要なのはそれと同時に彼の事を私が守っているということだ。
彼を来シーズンも引き続きローン移籍で留めておくことをマンチェスター・ユナイテッドと話し合っているかと聞かれ、次のように答えた。
そうだ。実のところ、選手にかかっている。
ハッキリさせておきたいのは、我々はシーズンを力強く終え、そしてメンジが決める。もちろん、彼はユナイテッドが彼について感じていることを見定めないといけないし、彼自身が感じているものも見定めないといけない。
私は、彼が非常に成長していると感じているし、このレベルでプレー出来るということを示していると思う。彼がユナイテッドに戻ってベンチに座って、時折カラバオカップの試合に出るか、あるいはここに残ってさらなる経験を積みながら非常にタフなリーグでプレーするのか、それはメンジ次第だ。
ルートン戦で彼をベンチに座らせた決断については、以下のようにコメント。
彼はプレーしている試合でエクセレントだ。だが、4バックに戻したかったのと、GKは多くのクリーンシートを達成してくれているということだ。もちろん、テデンにとっては辛いことだったし、(ディビッド・マーシャルに先発を譲った)GKケレ・ルースにとっても辛いことだっただろうが、私の決断であり、正しいと思ってやったことだ。
テデンは3バックでも4バックでもプレー出来る。彼をどちらのフォーメーションでプレーさせることも問題ない。彼は若く、この経験は彼にとって非常に大きなものになる。ベンチいることも、ファーストチームにいることも、プレーすることもだ。プレッシャーが強いが、彼はそれによく対処しているよ。
CBの補強が噂されているし、しばらくはローン移籍で確実に出場機会を得るほうがメンジの成長にはプラスになると思う。
マグワイア、リンデロフ、新戦力、バイリー(出ていく?)、トゥアンゼベと揃っているからね。
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