さらばマルコス・ロホ【ボカ・ジュニアーズに移籍】

マンチェスター・ユナイテッドのDFマルコス・ロホが、ボカ・ジュニアーズに完全移籍することが正式に決まった。移籍金は非公開。

© Boca Juniors

現アルゼンチン王者チームへの入団が決まり、30歳のロホは、生まれ故郷へと帰ることになった。

ロホは昨シーズン後半、古巣のエストゥディアンテスにローン移籍していた。その後ユナイテッドに復帰したが、ユナイテッドでは2019年11月を最後に試合には出場していなかった。

© Marcos Rojo

マルコスは2014年8月にスポルティング・リスボンからオールド・トラッフォードに加わると、その翌月、ユナイテッドが4-0で勝利をおさめたプレミアリーグのQPR戦でデビューした。

2016年のFAカップと2017年のリーグカップの両決勝戦ではともにLSBで先発出場。コミュニティー・シールドとヨーロッパリーグでも優勝トロフィーを勝ち取った。ヨーロッパリーグ決勝のアヤックス戦は怪我のため出場が叶わなかったが、ストックホルムでの頂上対決に至るまでの過程で、ロホは非常に重要な役割を果たした。

マルコスは、ユナイテッドで計122戦に出場、２ゴールをマークした。

＜元記事：マルコス・ロホがボカ・ジュニアーズに完全移籍＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト＞

ちょっと信じられないよね、ロホってユナイテッド在籍中に1枚もレッドカード貰わなかったんだなんて…😨

Marcos Rojo at Manchester United:

• 122 appearances
• 0 red cards

Some achievement. 👀 pic.twitter.com/p1KoPowfsq

— Statman Dave (@StatmanDave) February 2, 2021

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