シェフィールド・ユナイテッドがリンガード獲りに注力?
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移籍情報20 The Star, シェフィールド・ユナイテッド, ジェシー・リンガード
シェフィールド・ユナイテッドはプレミアリーグの最下位に低迷していて降格の危機待ったなしな状況にも関わらず、ジェシー・リンガードを獲得できる絶好のチャンスだと感じており、リンガードがキャリアの立て直しに理想的なクラブだと言ったとか言わないとか。
© Getty Images
The Starでは、マンチェスター・ユナイテッドのMFは、昨日のトッテナム戦でも破れて残留圏と11ポイント差をつけられているシェフィールド・ユナイテッドに加わることは、シーズン終了後にオールド・トラッフォードから良い待遇のクラブへと移籍することの障害にはならないとアドバイザーからお墨付きをもらっていると考えている。
リンガードがサインする保証は無いことをシェフィールド・ユナイテッドは受け入れているが、クリス・ワイルダー監督は今月の移籍市場でスカッドを強化することを目指しており、シェフィールドは28歳を獲得できる望みを持っている。
ワイルダー監督は来るマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド戦に全集中していると主張しているが、負傷者によってメンバーに事欠いたスパーズ戦後にローン移籍で選手を獲得する必要があることを強調していた。
我々は選手らの全てを絞り出している。我々は出来る全てのことをやっている。だが、多くのメンバーがヘトヘトであり、疲れているように見える。おわかりの通り、現時点で選手が揃っていない。
ジャック・オニールが膝の手術からの復帰を目指している状況のため左のCBも必要であり、ワイルダー監督は残留争いに向けてリンガードならタレントと経験の両方をもたらしてくれると信じている。
ワイルダー監督に代わって交渉を行う担当者は、ユナイテッド側からリンガードに直接オファーを提案する許可をもらってすぐにリンガードとその取り巻きに会ったと考えられている。フランスのニースもリンガードに関心を持っていると言われているが、シェフィールド・ユナイテッドではリンガードはイングランドに留まることを望んでいるとみている。
<元記事:Sheffield United set to step-up their pursuit of Man Utd’s Jesse Lingard@Manchester Evening News>
プレミアリーグでまだやれることをアピールするなら、移籍先はプレミアリーグの方が良いだろうけど、残留争いするチームとなると下手するとキック&ラッシュなゴリゴリした戦いになっちゃわないかな?
そうなるとリンガードの良さを出すのが難しいような…。
でもカウンターを主軸とするチームだとリンガードのするするっとした持ち上がりは有効かも?
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