インテルで成長したルカクがマンチェスターに戻ってくる?ただし、水色チーム!
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移籍情報20 Daily Mail, アーリング・ハーランド, インテル, シティ, ダルウィン・ヌニェス, ロメル・ルカク
マンチェスター・シティはシーズン終了後に複数ポジションのテコ入れを行うために2億ポンド(約282億円)を用意しており、ターゲットの1人がインテルのFWロメル・ルカクである模様。
© Getty Images
ペップ・グアルディオラ監督のスカッドは今シーズンもタイトル争いを演じており、1試合未消化の状態で首位のユナイテッドと4ポイント差をつけている。そのシティは、日曜日にクリスタル・パレスと対戦する。
だが、シティは複数のポジションで長期的な視点で見た時にジレンマを抱えており、守備陣と攻撃陣のエリック・ガルシア、フェルナンジーニョ、セルヒオ・アグエロがこの夏にエティハドからフリー移籍で去ることが出来る状況にある。
そして、The Telegraphによると、グァルディオラ監督およびシティは新たなストライカー、LSB、守備的なMFをターゲットにしていて、夏の移籍市場に大金を投入してスカッドのオーバーホールを実行しようとしているのことである。
まず1つの懸念は、今シーズン開始から負傷に悩まされ続けているアグエロの後継者問題である。
アルゼンチン人ストライカーはシティの歴代最多得点記録保持者だが、32歳の契約はあと半年であり、まだ彼の今後は決まっていない。
だが、シティはアグエロが退団する場合には新たなストライカーの獲得を目指すと報じられている。
そして、同じ報道の中で、インテルのロメル・ルカク、ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランド、ベンフィカのダルウィン・ヌニェスらがアグエロに代わる長期的なターゲットであると報じられている。
エティハドに移籍することになれば、ルカクにとってはマンチェスターに戻ることを意味しており、2017年から2019年までシティのライバルであるユナイテッドに所属していた。
27歳は2017年の夏にエヴァートンから移籍したが、公式戦合計96試合で42ゴールを決めたにもかかわらず、ジョゼ・モウリーニョ前監督とオーレ・グンナー・スールシャール現監督のもとで出場機会を得ることに苦しんだ。
ルカクはその後2019年の夏にインテルへと活躍の場を移し、ネッラズーリでは73試合に出場して51ゴールを決めている。
一方、MFのフェルナンジーニョはシティに加入した2013年以来300試合以上に出場しており、アグエロ同様夏にフリー移籍でクラブを離れる可能性がある。シティも、彼の長期的な後釜探しを続けている。
シティは、バンジャマン・メンディのフィットネスの問題によって、LSBの選択肢にも事欠いている。
オレクサンドル・ジンチェンコとナタン・アケがこのポジションをやらされているが、長期的に見てこのままこの運用を続けるとは思えない。
ルカクのファーストタッチはそこまで劇的に改善されたのか?
シティの、というか、ペップの求める技術のレベルに達しているのか?
ユナイテッド時代にエヴァートン相手にゴールセレブレーションしてたルカクのことだから、シティに入ったらユナイテッド戦を盛り上げてくれそうだけどw、ペップが狙うかねぇ?
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