1月にポグバのローン移籍を狙うユベントス
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ユベントスは、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバを1月にローン移籍で獲得することを検討している模様。
© Getty Images
先週にはミノ・ライオラ氏がユナイテッドでのキャリアは終わったと発言して移籍話の火に油を注ぐ発言をしており、ポグバは最近の移籍市場でトリノへの復帰の可能性が増えてきている。
ライオラ氏はイタリアへの帰還も可能性の1つだと語っており、ユナイテッドには退団を許可するように促しており、冬の移籍市場での退団も匂わせていた。
ユベントスもW杯覇者MFに関心を持ち続けているが、経営状況が障壁になるかもしれない。その結果、The Mirrorでは、アンドレアス・ピルロ監督は1月にポグバをローンで獲得することを求めており、その場合には夏に買取義務が発生すると報じている。
ユナイテッドは今年初めにポグバの契約に含まれている1年の契約延長オプションを行使しており、現在の契約は2022年の夏までとなっている。レアル・マドリーも同じく、27歳のMFに関心を持っていると言われている。
そのほかには、イタリアの報道によると、ユナイテッドは今年初めにユベントスから提示されたポグバ獲得オファーについては拒否していたとのことだ。
ユナイテッドは移籍金として1億ユーロ(約126億円)を求めたが、ユベントスは自クラブの経営状況のためにこの金額は出せなかったとされている。
Calciomercatoは、ピルロ監督はかつてのチームメイトと再会することを熱望しており、セリエA王者はポグバ獲得実現のためにトレード移籍を提案したとのことだ。
ユベントスはポグバの代わりにミラレム・ピャニッチとドウグラス・コスタの2名をオファーしたが、この提案はユナイテッドに拒否されたと報じられている。
その後、ピャニッチは最終的にバルセロナに移籍しており、一方のコスタはシーズンローンの形でバイエルン・ミュンヘンに出戻っている。
ポグバがユナイテッドと長期の契約延長にサインでもしない限り、代理人も代理人だし、移籍市場のたびに色んな噂が飛び交うんだろうね。
シティ戦みたいにチームのために、チームが必要とするタスクをこなしてくれるんならポグバは頼もしい戦力だと思うけど、自分が何とかしようとして持ちすぎて危険な場所・タイミングでボールロストしちゃうとチームにマイナス効果になりかねないんだよなぁ。
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