ユナイテッドは驚きの低価格でポグバを1月に売却?
マンチェスター・ユナイテッドの上層部は1月の移籍市場で移籍希望のMFポール・ポグバを現金化すべく精力的に動いており、驚きのセール価格を設定した模様。
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今週、ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏がクラブでのキャリアは終焉を迎え、もうユナイテッドでは満足していないと語ったことでW杯覇者のオールド・トラッフォードでの将来は不透明になった。
ライオラ氏は長年ユナイテッドと衝突しており、古くはサー・アレックス・ファーガソンが指揮を執っていた時代にまでさかのぼる。そして大事なチャンピオンズリーグの直前にぶっこんだ最新のインタビュー時の主張が最後の一撃になったと思われる。
信頼と実績のThe Sunでは、ユナイテッド上層部はポグバ放出を良しとしており、4年前に獲得した際に支払った8900万ポンド(約123億円)よりも劇的にディスカウントした値段でも受け入れようとしていると報じている。
ユナイテッドは数年前には9桁の移籍金(1億ポンド以上)は受け取りたいと考えていたが、今ではポグバ、そしてそれ以上に問題がある代理人と縁を切れるなら5000万ポンド(約70億円)でも受け入れる意思がある。
1つの問題は現時点でポグバの移籍先が見当たらないことであり、コロナウイルスにより欧州のビッグクラブは依然として厳しい予算でのやり繰りを強いられている。
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レアル・マドリーとその監督のジネディーヌ・ジダン監督はポグバに長年関心を持っているが、今の彼らにとっては5000万ポンド(約70億円)ですら高過ぎる値段である一方、ユベントスやPSGが他の移籍先候補になっている。
面白いことに、信頼と実績のThe Sunでは、ユナイテッド上層部はかつてのボスであるジョゼ・モウリーニョの意見を再評価していると報じており、指揮官はポグバと対立していた。
スールシャール監督は今シーズン、ポグバをあまり起用しておらず、ポグバ放出の方向で上層部とも合意している。だが、監督としては補強費の足しにするためにポグバを5000万ポンド(約70億円)以上で売却できることを願っている。
スールシャール監督は、チャンピオンズリーグの試合後に、次のようにコメントしている。
今は補強のターゲットや、ユナイテッドの選手の去就について語る時ではない。
ポールが幸せなのかどうかについても聞かれるが、彼について話すつもりは無い。だが、ポールはここにいる間はチームのために最善を尽くすことに集中している。彼は練習でもハードワークしている。彼にはパフォーマンスに全集中することだけが必要なんだ。
<元記事:Manchester United name shockingly low asking price for Paul Pogba in January transfer window@Metro>
スールシャール監督がファギーに相談したら、「だからポグバはアイツ(ライオラ氏)が付いている限り手を出しちゃダメだって言ったっぺ!」と言われそうw
ポグバがステップアップの移籍するなら、年齢考えてもそろそろラストチャンスだろうし、1月の移籍が起きないにしても、夏には移籍することになっちゃうのかな?
ファン・デ・ベークとポグバとフェルナンデスの共存はちょっと難しそうだしなぁ。
Comment
まさかこんなことになるとは思わなかったですね。
獲得したときの興奮は忘れてません。
もうダメかも(このチームで)と思っていても、希望は持ってましたが…さすがにブルーノ中心で4231でやってくとなると…。少し同情しますね。モウもオーレもポグバ中心のチームにしなかったですしね(してほしかった)。これからは4231に当てはまる選手を獲ってください。4231大嫌い。
ずっとレアルに行きたい、って言ってたからね
ベッカムの時は、「やめてー!」
ロナウドの時は、「ポルトガルの子だし憧れるわな…行かせてあげて…でも、やっと使える選手になったのに…」
ポグバの時は、「しつこいわ!サッサと出てけよ。ていうか、もっと早く売れよ、こんなヤツ」
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