ポグバがスールシャール監督と今後について話し合って移籍濃厚に?
マンチェスター・ユナイテッドは、ポール・ポグバがオーレ・グンナー・スールシャール監督とクラブでのポジションについて腹を割って話し合ったあとで、2022年に契約が切れてしまう前に彼を現金化しようとしている模様。
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ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏は月曜日、フランス代表MFのオールド・トラッフォードでの時間は終わりを迎えたと語り、ポグバは夢の劇場でハッピーではないとインタビューで回答。
ポグバの現在の契約はユナイテッドが1年の契約延長オプションを行使したことに伴って2022年までとなっており、彼は所属元が新契約の話し合いすら始めないことにイラついている。
27歳はスールシャール監督のもとでレギュラーの座を失っており、チャンピオンズリーグのグループステージ最終節のRBライプツィヒ戦(2-3で敗北)でもベンチスタートだった。
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Daily Mailでは、その後でポグバがスールシャール監督とこんな重要な試合でスタメン落ちという決断をした件について話し合い、円満な話し合いだったものの、ポグバは依然として退団を望んでいると報じている。
ポグバはスールシャール監督とは良い関係を築いていると言われているが、ノルウェー人指揮官はライオラ氏が重要な試合直前というタイミングで爆弾発言をしたことに激怒している。
ユナイテッドは夏にポグバの契約延長オプションを行使したが、契約更新の話し合いをしないという事実はユナイテッド側の心変わりを表しているのだろう。
ポグバは現在1月の移籍市場でユベントスに移籍する可能性を探っており、長い間トリノに戻りたがっている。
フランス人MFは契約が切れるまであと1年半残っており、もし次の1月に移籍することになれば、ユナイテッドの要求額はユベントスにとって難しいものになるかもしれない。特に、今は経営状況がどこのクラブも厳しい情勢である。
ユナイテドは2016年にポグバを取り返すのに費やした8900万ポンド(約124億円)の大半を取り戻したいと考えている。
ドニー・ファン・デ・ベークが夏にアヤックスからポグバの後釜として4000万ポンド(約56億円)で移籍しており、もしポグバが退団するならユナイテッドは再び夏に別のMFの補強を行おうとするだろう。
<元記事:Manchester United decide to sell Paul Pogba after talks with Ole Gunnar Solskjaer@Metro>
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