ロメロ「ウッディさん、腹を割って話そう!」
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移籍情報20 Daily Star, セルヒオ・ロメロ
セルヒオ・ロメロは、来週、自身のクラブでの扱いについてマンチェスター・ユナイテッドと話し合いの場を求めている模様。
© Getty Images
ロメロは、夏の移籍市場が締め切ったあとでプレミアリーグのスカッドから漏れたことをSNSを通じて知って以降、ユナイテッドの上層部に対してはらわたが煮えくり返っている。
ユナイテッドでのキャリアは終焉を迎えようとしており、アルゼンチン人GKに対する最新のぞんざいな扱いがリーグ戦メンバー外だった。
33歳のロメロは8月のヨーロッパリーグの準々決勝コペンハーゲン戦以来ユナイテッドでは塩漬けが続いている。
ロメロはセビージャとのヨーロッパリーグ準決勝でスタメンから外され、新たなクラブを見つけるためにシーズンが中断している間に南米に戻っていた。
ロメロはまた、チャンピオンズリーグの登録メンバーからも外れており、現在ではダビド・デ・ヘア、ディーン・ヘンダーソン、更には27ヶ月前にユナイテッドに加入して以来1試合のリーグ戦出場に留まっているリー・グラントよりも序列が下の4番手GKとなっている。
だが、ユナイテッドが1000万ポンド(約14億円)のオファーを断ったことでエヴァートンへの移籍が破談になっており、これがロメロの怒りに更なる油を注いだ。
サンプドリアでもプレーしたGKは、次の移籍市場までこのままユナイテッドで干される可能性があり、ユナイテッドはそれにより100万ポンド(約1400万円)の給料を支出することになる。
ロメロはここ数週間の自分の扱いに困惑し、怒っていると言われており、クラブが契約を解除して自由にクラブを去ることを許可してくれることを願っている。
ロメロはアルゼンチンから帰国以来自己隔離の状態だが、来週にはキャリントンに戻り、スールシャール監督やエド・ウッドワードCEOと話し合おうとしている。
<元記事:Sergio Romero wants Ed Woodward showdown talks upon return to Man Utd next week@Daily Star>
ヨーロッパリーグの準決勝やFAカップでロメロを起用しなかったのは正直言って残念だった。
そしてヘンダーソンが戻ってきた今、せめてロメロをフリーで対談させてあげるぐらいしてあげても良いんじゃないかなー。
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