お買い得物件MFの獲得を検討?
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移籍情報20 Caughtoffside, ウロシュ・ラシッチ, バレンシア
信頼と実績のThs Sunによると、マンチェスター・ユナイテッドはディスカウントされて2800万ポンド(約38億円)で獲得可能になっているバレンシアのCMFウロシュ・ラシッチの獲得を検討している模様。
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報じられているところによると、ラシッチの契約には9200万ポンド(約125億円)の売却条項が含まれているが、金欠に苦しむバレンシアは売却条項から6400万ポンド(約87億円)も差っ引いた値段でも受け入れちゃう可能性があるとのことである。
セルビア人MFは、昨夜4-2で勝利したレヴァンテ戦で途中出場を果たして、バレンシアのファーストチームデビューを果たした。
ラシッチは2018年の夏の移籍市場でメスタージャ・スタジアムにやって来たが適応に苦戦し、これまでバレンシアB、テネフィネ、ポルトガルのFCファマリカンへのローン移籍を経験。
信頼と実績のThe Sunでは、193㎝と長身の若手MFのアイドルはユナイテッドのMFポール・ポグバであり、一方では同郷のベテランMFネマニャ・マティッチもユナイテッドには所属していると付け加えている。
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WhoScoredによると、ラシッチの昨シーズンのパフォーマンスは標準を下回る出来だったため、こういった栄転とも言える移籍の話は合点のいかないものと言わざるを得ない。
ただ、もちろんラシッチはまだ22歳という若い選手であり、セルビアのU-18、U-19、U-21の各ユース代表に選出されてはいるが、ユナイテッドが素晴らしい活躍を示すことなくこういった若手をチームに加えることを考えることはあり得ないだろう。
ラシッチのここまでのプロとしてのキャリアには敬意を表すが、ユナイテッドはアカデミー出身のMFスコット・マクトミネイを育てることの方がベターな選択肢だと言って間違いないだろう。
<元記事:Manchester United eye signing of midfielder available for cut-price £28m fee@Caughtoffside>
セールで安くなっているから、割引率が大きいからという理由で洋服買うと結局着なかったりするのと同じこと。
金を突っ込むべきは、今のスカッドが補強を必要としているポジションと欲しいタイプに合致している選手。
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