FWジョショア・キングはこの夏オールド・トラッフォード帰還を所望
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移籍情報20 Manchester Evening News, ジョシュア・キング, ボーンマス
ボーンマスのFWジョショア・キングは、この夏ついにマンチェスター・ユナイテッドへの出戻りを果たせることを願っている模様。
© Getty Images
キングは2013年にユースで5年を過ごしたユナイテッドを離れ、ブラックバーン・ローヴァーズではあまり成功を収められなかったが、ボーンマスで信頼できるユーティリティーなFWとしての地位を確立した。
昨シーズンは筋肉系の負傷の関係で26試合しか出場できなかったにも関わらず、4ゴール・6アシストという数字を残した。だが、それではボーンマスが残留を果たすには十分ではなかった。
現在のボーンマスの指揮官であるジェイソン・ティンダルは、どの選手もこの夏に移籍する可能性があると認めており、ノルウェー代表FWをユナイテッドが取り戻すためのドアも開いた状態である。
ユナイテッドは新たなストライカーの獲得が必要だった1月の移籍市場の最終日にキング奪還作戦を決行したが、この時はボーンマスに拒否され、その代わりにオディオン・イガロのローンでの獲得が実現した。
The Athleticによれば、28歳のキングは本当にユナイテッドに出戻りたかったと認めているとのことで、多くの選択肢が現在手元にはあるが、彼の希望はこの夏にオールド・トラッフォードに戻ることだとコメントしている。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は同郷のストライカーとの再会を熱望していると報じられているが、クラブ上層部はまだオファーを出すかどうかの反応を示しておらず、ボーンマス側はキングの市場価値を1500~2000万ポンドだと(約20~27億円)であるとみている。
一方、ユナイテッドはポルトのLSBアレックス・テレスを獲得しないかとオファーされていると伝えられており、テレスの給料は比較的安価だと言われている。
Manchester Evening Newsでは、ユナイテッドはこの夏の移籍市場でLSBを補強することを検討していると理解しており、レアル・マドリーのセルヒオ・レギロンやディナモ・キエフのヴィタリー・マイコレンコをモニタリングしていると考えられている。
キングならユナイテッド愛については申し分ないだろうし、使い勝手は悪くないかもね。チャンピオンシップに降格したボーンマスなら、ボッタされる可能性も低いだろうし。
イガロは1月までなんだっけ?今シーズンはフルでローンなんだっけ?
Comment
イガロは1月までですね。
キングはいい補強だと思います。
情報ありがとうございます!
1月には1人減っちゃうので、夏の移籍市場のうちに獲得した方が選択肢は多そうですね!
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