[PL] 第36節 リヴァプール戦
公開日:
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プレミアリーグ2021 ブルーノ・フェルナンデス, マーカス・ラッシュフォード, 動画, 試合結果
マグワイア不在やこの試合にかける意気込みで劣った点(相手はCL出場権かけて必死)が影響し、チーム全体の集中力、守備ラインの統率、セットプレー時の脆弱さに問題があったかな。失点の仕方、失点の時間帯がエグかった。
2020/21プレミアリーグ 36節 | ||||||
マンチェスター・ ユナイテッド |
2 | 1-2 | 4 | リヴァプール | ||
1-2 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
フェルナンデス ラッシュフォード |
10 34 45 47 68 90 |
ジョッタ フィルミーノ フィルミーノ サラー |
© Manchester United
カバーニ | |||||||
ポグバ | ラッシュフォード | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
→緑木@63 | |||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
リンデロフ | バイリー | ||||||
→マティッチ@86 | |||||||
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ヘンダーソン | ||||||
|
いきなりバイリーがハンドかと思いきやノーファウルのジャッジ。手に当たったら問答無用でファウルというルールじゃなくなって助かったシーン。
10分、ワン・ビサカのパスを受けたフェルナンデスがゴール前にアウトサイドでクロスを入れると、相手DFが触ってゴールへと吸い込まれて先制。
前半9分、B・フェルナンデスのゴールでユナイテッド先制点! pic.twitter.com/lfsza4R1So
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) May 13, 2021
26分、バイリーの代名詞の破れかぶれタックルでPKを宣告されるも、VARからのタッチライン際でのチェックの結果、ボールに行っていたとしてノーファウルへと変更に。バイリーらしいっちゃらしいけど、怖ぇえw
しかし、34分に攻め込まれると、いったんはCKに逃げたものの、CKからのシュート連打から最後はゴール前でジョッタにシュートのコースを変えられて失点。
今日はドローでも相手の邪魔を出来るので1-1で折り返せれば及第点だったんだけど、前半のアディショナルタイムに簡単にファウルでFKのチャンスを与えてしまうと、トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスからファーサイドのフィルミーノがヘッダーで決めて1-2と逆転されてハーフタイムに。
仕切り直して後半にまずは同点に…と思っていた矢先、47分にいきなりアーノルドにシュートを打たれると、ヘンダーソンがたまらずこれをこぼしてしまうとフィルミーノの押し込まれて2点差に。
ユナイテッドは63分にフレッジを下げてグリーンウッドを投入し、ポグバが3列目にシフト。すると68分にショーの縦パスからの攻撃で、最後はカバーニのスルーパスで抜け出したラッシュフォードが冷静に左足でファーサイドに流し込んで1点差に!
後半23分、ラッシュフォードのゴール pic.twitter.com/uViNUkr5U1
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) May 13, 2021
ユナイテッドは86分にバイリーを下げてマティッチを投入。猛攻を仕掛けて同点ゴールを狙ったものの実らず、逆に90分にカウンターを食らってサラーに試合を決めるゴールを流し込まれてジ・エンド。
お手本のような最悪の時間帯の失点(前半アディショナルタイム、後半立ち上がり、後半アディショナルタイム)、弱点であるセットプレー絡みの失点と、守備の大黒柱でありキャプテンであるマグワイアの不在を感じさせる試合内容だったかな。
ヨーロッパリーグ決勝に仮にマグワイアが間に合わないとしても、こんな内容はやっちゃいけない。何とか立て直してもらいたいところ。
ラッシュフォードにゴールが生まれたのが良かった点かな。利き足じゃない左足で流し込んだのは決められて、体を開いて右足で打ったシュートを外しちゃったのは残念だったけど、シーズン最後に向けてラッシュフォードの調子が上向いてくれることを願いたい。
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