[PL] 第35節 レスター・シティ戦
公開日:
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プレミアリーグ2021 メイソン・グリーンウッド, レスター・シティ, 動画, 試合結果
アマド・ディアロとアンソニー・エランガが同時にリーグ戦初先発!
2020/21プレミアリーグ 35節 | ||||||
マンチェスター・ ユナイテッド |
1 | 1-1 | 2 | レスター・ シティ |
||
0-1 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
グリーンウッド |
10 15 65 |
トーマス ソユンク |
© Manchester United
グリーンウッド | |||||||
エランガ | →カバーニ@65 | アマド | |||||
→ラッシュ@65 | マタ | →ブルーノ@78 | |||||
マティッチ | VDベーク | ||||||
テレス | ウィリアムズ | ||||||
トゥアンゼベ | バイリー | ||||||
|
デヘア | ||||||
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今夜のスタメンの最後にリーグ戦に先発したのは、
ダビド・デ・ヘア: 2月
ブランドン・ウィリアムズ: 7月
アクセル・トゥアンゼベ: 1月
エリック・バイリー: 3月
アレックス・テレス: 1月
ネマニャ・マティッチ: 3月
ドニー・ファン・デ・ベーク: 12月
フアン・マタ: 11月
メイソン・グリーンウッド: 日曜日
アマド・ディアロ: 初先発
アンソニー・エランガ: 初先発
Last league starts for #mufc starters before tonight:
— Samuel Luckhurst (@samuelluckhurst) May 11, 2021
De Gea: February
Williams: July
Tuanzebe: January
Bailly: March
Telles: January
Matic: March
Van de Beek: December
Mata: November
Greenwood: Sunday
Amad: first start
Elanga: first start
10分、左サイドを崩されてクロスを許すと、ファーサイドでトーマスがフリーになっていてダイレクトで左足のシュートを決められて失点、普通にゴラッソ。RSBウィリアムズが中央のFWに対応していたことを考えると、色々と対応が後手を踏んでいたし、守備が統率出来ていなかった。
しかし15分、右サイドでアマドがロングボールを相手から上手く奪い返して中に走り込んできたグリーンウッドに横パスを出すと、グリーンウッドは相手守備陣に仕掛けて行って右足で流し込んで同点!
前半14分、グリーンウッドのゴール!ユナイテッド同点! pic.twitter.com/TFlNzKlhm7
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) May 11, 2021
スールシャール監督も「今日は左右にアマドとアンソニーという若造がいたから、グリーンウッドは自分が引っ張らないといけないと感じていた。彼は19歳じゃなく、まるで29歳のように見えた。」と語っていたように、エースストライカー然とした仕事っぷり!
OGS on Mason Greenwood: "When he looks to his right and his left and he has Amad and Anthony next to him, he feels he has to be the main man. He looked like a 29 year old not a 19 year old."
— Simon Stone (@sistoney67) May 11, 2021
同点ゴールを早い段階で奪えたこともあり、前半は若さと勢いでユナイテッドも対抗してバチバチとした攻守が入れ替わる展開に。中盤ではマティッチが相手のプレスを回避する能力が際立っていたかな。
一方で、ファン・デ・ベークもポゼッション時に守備陣をサポートしようと寄っていってボールを受けていたけど、すぐにパス出してきた選手にリターンしたり、あるいはセーフティーに後ろに戻すシーンが多かった。相手に寄せられて苦しいところで近くのファン・デ・ベークからすぐにリターンされると、DFはファン・デ・ベークにパス出せても出さなくなっちゃうと思うし、事実、後半はファン・デ・ベークが消えて行ったと思う。特に、試合間隔もあいてるウィリアムズ、バイリー、トゥアンゼベあたりはこれやられると困っちゃっただろうな。
1-1で折り返すと、後半は一気に相手のポゼッションが上がり防戦一方に。なかなかボール奪取後にパス回しで相手のプレスを回避できず、3トップも溜めを作れるタイプもいないため自陣に閉じ込められる展開が続くと、65分にエランガとグリーンウッドを下げてラッシュフォードとカバーニを投入。
しかし、交代した際の相手CKからソユンクにヘッダーを叩き込まれて1-2に。ソユンクのマークはラッシュフォードだったけど、交代のタイミングとして相手CKってのはマークの確認含めてちょっとマズったような気がする。
78分にはアマドを下げてフェルナンデスも投入するも、結果は変えられず1-2で黒星。この結果、シティのプレミアリーグ優勝が決定。
エランガ、アマドあたりの若手はそこそこ頑張れていたけど、DF&MFの控えメンバーはこれまでの出場時間とパフォーマンスが比例していた感じ。比較的起用されているマティッチあたりは特に前半は頼もしいパフォーマンスだった一方、殆ど起用されていないウィリアムズ、トゥアンゼベ、ファン・デ・ベークあたりは良さを出せていなかった。
RSBは、ライバルの存在によってワン・ビサカの成長を促したいなら、ウィリアムズじゃ力不足だし、ウィリアムズには出場機会が必要だから、ユナイテッドでの未来があると賭けるなら来シーズンはローン移籍、もう見切るなら完全移籍もあり得るかもしれない。
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