ロイ・キーンはオーナーのグレイザーに対し、この抗議行動は始まりに過ぎないと警告
公開日:
:
プレミアリーグ2021 Metro, ロイ・キーン
ロイ・キーンは、マンチェスター・ユナイテッドのオーナーであるグレイザー家に対し、日曜日の抗議活動は来たるべき時が来たことを示す始まりに過ぎないと警告。
© Getty Images
数百のファンが日曜日に予定されていたリヴァプール戦の前にオールド・トラッフォードに集結し、スタジアム内外でデモンストレーションを実施。何名かはピッチにまで侵入し、ドレッシングルームに入った者もいたとのことだ。
別のグループは、選手が待機していたローリーホテルを取り囲んだ。
ファンは長年サポーターの間で問題となっているグレイザー家のオーナー体制に抗議したが、オーナーが頓挫した欧州スーパーリーグに加担したことで臨界点を突破した。
元ユナイテッドキャプテンであるキーンは、リヴァプール戦が延期にならざるを得なくなったあとで、オーナーに対してファンの怒りに注意するように呼びかけ、今後さらにこの混乱が生じることになると警告。
ファンはガチで深刻に捉えており、これはユナイテッドファンによる抗議の始まりに過ぎないだろう。そうだと保証出来る。
ガリー・ネビル兄者はこれ以上の抗議が繰り返されないことを願っており、グレイザーが状況を理解してクラブを新たなオーナーに売却することを臨んでいる。
グレイザー家は何年にも渡って困難に局面しており、頑固だ。彼らは、このクラブが必要とする財政面の要求に応えることに苦しんでいる。
オールド・トラッフォードの裏側に回ると、錆びて腐っている。練習場は、たぶん国のベスト5にすら入れないだろう。
もう10年もチャンピオンズリーグの準決勝に進出できておらず、8年もリーグタイトルを勝ち取れていない。他のすべてのクラブが施設を拡張している時に、ユナイテッドのグラウンド周辺は手つかずだ。それをファンは経験してきた。
グレイザーらはクラブが必要としている財政面のサポートを出来ておらず、ファンはもう時間切れだと言っているんだ。
彼らがクラブを売れば彼らは大金を得るさ。もし彼らが今手放せば、タイミングとしては適しており、名誉なことだと思う。
<元記事:Roy Keane warns Manchester United owners that protests are ‘just the start’@Metro>
スタジアムに関しては、正直歴史は感じるけど、トイレとかショップとかショップ付近のTVモニターとか、もうちょっと近代化してもらいたいとは思う。
グレイザーがファンのことを掌握できないことに嫌気さして売っぱらってくれたら良いんだけどなー。
でもアブラヒモヴィッチのゴリ押しに右往左往するチェルシーみたいになってしまったら元も子もないからなぁw
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。