3-1で勝利したニューカッスル戦の選手評価【ジェームズ躍動】

先発起用の期待に応えたジェームズがゴールを含む攻守で活躍！

ダビド・デ・ヘア

不安定な立ち上がりだったが、1-1になってから良いセーブが前半・後半の両方であった。守備陣の中で落ち着いていた選手の1人。　6

アーロン・ワン・ビサカ

前後半ともに静かで、サン=マクシマンに何度もスペースを与え過ぎていた。サウサンプトン戦のようなパフォーマンスではなかった。　6

ビクトル・リンデロフ

ニューカッスルはリンデロフを後退させるように仕掛け、リンデロフは相方のマグワイアにも助けてもらえなかった。マグワイアよりは落ち着いていた。　6

ハリー・マグワイア

味方へのタックルに始まり、同点弾のアシストまで終始ドタバタコメディーみたいな守備だった。マグワイアがキャプテンという役職を担っていることがますます疑わしいものに。　4

ルーク・ショー

コンスタントに攻め上がり、おそらくユナイテッドで最も信頼できるアタッカーは彼だった。この試合もまた高パフォーマンスだった。　7

フレッジ

マグワイアにタックルされたように、試合の入り方は良くなかった。リスク回避型同氏のコンビとなった中盤で主導権を握らなかった。シュートすら打てなかった。　5

ネマニャ・マティッチ

彼の先発起用が現在の中盤のオプションの枯渇を物語っていた。そして、予想通り問題が顕在化した。2点目の起点になったが、それはフェルナンデスのタッチのおかげだった。　5

© Getty Images

ダニエル・ジェームズ

試合を通してエネルギッシュだった。良いフィニッシュでシーズン5ゴール目を奪うに値するパフォーマンスだった。スールシャール監督の連続スタメン起用に応えた。　8

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ブルーノ・フェルナンデス

フラストレーションを溜め、時折孤立化していたが、マティッチのズレたパスをジェームズへのアシストへと変えて無からゴールを生みだした。またしてもPKを成功させた。　7

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マーカス・ラッシュフォード

ナイーブなエミル・クラフトをかわし、カール・ダーロウの守るゴールのニアをぶち抜く直線的な突破からゴールを奪った。試合を決めるPKも勝ち取った。　7

前半29分、ラッシュフォードの素晴らしい個人技からゴール！ユナイテッド先制点！ pic.twitter.com/z0QdFEwvhC

— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) February 21, 2021

アントニー・マルシャル

ダーロウにセーブを強いた59分の彼の最初のシュートシーンまで殆ど印象的なプレーがなかった。70分に交代となった。もう2度と先発すべきじゃない。　3

交代出場選手

メイソン・グリーンウッド

70分からマルシャルに代わりCFとしてプレー。すぐに相手の脅威となりシュートを打ったがワイドに外れた。　6

フアン・マタ

88分から投入されたが彼ならもう少し前からプレーすべきだった。　6

ショラ・ショアタイア

88分にファーストチームでのデビューを果たした。　6

The #MUAcademy tradition continues 🔴

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— Manchester United (@ManUtd) February 22, 2021

指揮官

オーレ・グンナー・スールシャール

ユナイテッドを次のレベルへと押し上げようとしていない同じ選手を再度起用することをしがち。ユナイテッドの守備は何度か草　6

＜元記事：Manchester United player ratings: Daniel James and Luke Shaw good vs Newcastle＠Manchester Evening News＞

ジェームズの活躍により、CFカバーニ、RWGジェームズ起用で2人のパフォーマンス次第でどちらのポジションでもグリーンウッドを投入するパターンも生まれるかも？

馬車馬のように走り回る感じがかつてのパクを思い出させるジェームズ。攻守に動き回ってくれるタイプは使い勝手が良いし、リンガードがいない今は彼のストロングポイントになっている。

どうせスールシャール監督はめげずに今後も起用するんだろうし、マルシャルも復調してくれよぉおん。

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