オサレ番長対決じゃマティッチに惨敗したポグバがバーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチに!
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プレミアリーグ2021 バーンリー, ポール・ポグバ, マン・オブ・ザ・マッチ, 公式
実に全体の81%という圧倒的多数の支持を獲得したポール・ポグバがバーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチに!
最後の10分間は亀のように守りを固めざるを得ない試合となったが、ユナイテッドは素晴らしいチームパフォーマンスを披露。
それに至る前に、ユナイテッドは後半スタートからプレッシャーをかけ続けると、71分にポグバが決勝ゴールをマークした。
後半25分、ポグバのゴラッソ!ユナイテッドが先制点! pic.twitter.com/xLJbkw1fWK
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) January 12, 2021
それはついにバーンリーの牙城を崩したブリリアントなチームとしての動きだった。ポグバから始まった一連の流れは、最終的にそのポグバがGKニック・ポープの守るゴールネットにボレーを突き刺した。
中盤のMFとして少しだけ深い位置でプレーしたポグバは、素晴らしい夜をエンジョイし、ターフ・ムーアでの試合で彼以上にパスを通した選手はいなかった。
そんな威厳あるパフォーマンスを示したポグバがユナイテッド公式選出のマン・オブ・ザ・マッチになったことは何の驚きでもないだろう。
マン・オブ・ザ・マッチ 👑
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) January 12, 2021
👏 @PaulPogba 👏 pic.twitter.com/CvJUao80Sd
ポグバは今シーズンの最多得票率となる81%でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。この試合で同じく輝きを放ったエリック・バイリーが7%で次点に入り、3番手は3%の票を得たブルーノ・フェルナンデスだった。
なお、ポグバにとって、これが今シーズン最初のマン・オブ・ザ・マッチ選出である。
© Getty Images
<元記事:WHO WAS UNITED’S MAN OF THE MATCH?@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
試合後、そのポグバはチームが落ち着けていたし、タフな試合になることは分かっていたとコメント。
結局、ポグバもシンプル。
— ボッサx2 (@BlackFluffyR) January 12, 2021
『勝った時はいつでもハッピーだよ。』
もちろん勝ち続けないとならないが、と付け加えていたように、つぎは宿敵リバポとの試合。
シーズンの一番大事な大きな試合。 pic.twitter.com/lxQky975u2
難しい試合になるのはわかっていた。ここではぶつかり合いになる。
落ち着いてやらないといけない。それをチームは実行できた。前半は非常に難しかったけれど、後半は良いメンタリティで迎えられて、ゴールを決められた。求めていた結果を残せたよ。
素晴らしいボールだったし、シュートを打つべきと思った。決まってくれたよ。
ボレーが誰かに触れて決まった。完璧なゴール、パーフェクトな瞬間、完璧なパスが完璧なゴールに繋がることもある。今日のシュートはベストでなかったけれど、決まってくれた。嬉しいよ。チームのパフォーマンスにすごく満足している。全員が集中していて、良い守備もできた。素晴らしいパフォーマンスだった。
前半には、ハリー・マグワイアがヘッダーでゴールを決めたかと思われたが、バーンリーのDFエリック・ピーテルスへのファウルでノーゴールの判定に。ポールは、この判定についてSky Sportsとのインタビューで以下のようにコメント。
あれは間違いなくゴール。彼は(DFより)先にジャンプしただけなのにね。ヘディングで、美しいゴールだったのに、審判が(ファウルと)判定した。おかしな判定だけれど、求めていた結果を残せたのだから満足はしている。
<元記事:ポグバ「ターフ・ムーアでの試合がタフなのはわかっていた」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ポグバみたいな3列目の選手が遠方射撃でゴールを奪えると、相手は引きこもってゴール前に人を固めるのが難しくなるし、そうなれば今度は相手がチェックするために出てきた瞬間のラインの乱れを狙うことも出来る。
マティッチ砲もだいぶチャージしていると思うし、今度はマティッチ砲あたりもぶっ放せるんじゃない?
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