2020年を勝利で締めくくったウルブス戦の選手評価
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, ウォルバーハンプトン, 選手評価
しぶとさが身についてきている!最後まで諦めないユナイテッドらしさが漂っている!
ダビド・デ・ヘア
サイスの本能によるクロスバーに当たったフリックヘッダーに反応した。 7Embed from Getty ImagesEmbed from Getty Images
アーロン・ワン・ビサカ
この試合も大半の時間帯で傍観者だった。攻撃ではインポ野郎、守備では注意力不足。 5
エリック・バイリー
序盤は注意力不足のシーンもあったが、マグワイアのミスを上手くカバーしたことで、0-0のままハーフタイムを迎えられた。 7
ハリー・マグワイア
ウルブスは彼のスピード不足に狙いをつけ、ファウルで止めるしかなくなり、あわやそのFKからサイスにヘッダーを決められるところだった。 6
アレックス・テレス
たとえ彼のクロスがカバーニが決められるレベルになかなか達しなかったとしても、ファイナルサードでは積極的なプレーだった。ハーフタイムでショーと交代になった。 6
ポール・ポグバ
セカンドハーフで以前よりもクリエイティブになっているが、策を講じるスペースは殆ど無かった。遠方から強烈な一撃でGKを試す場面もあった。 7
ネマニャ・マティッチ
ポゼッションを無駄にしなかったが、何度もウルブスのカウンター攻撃に晒された。後半はより自分を律し、アダマ・トラオレを中和した。 7
ブルーノ・フェルナンデス
グリーンウッドのクロスは決めるべきだった。疲れているように見えた。それでも前へと進む続け、再びアシストを記録した。 6
メイソン・グリーンウッド
フェルナンデスに出したクロスは決めてもらいたかった。だが、それ以外はウルブスの卑劣な守備陣に対して無力であり、狭い小路でプレーした。 5
マーカス・ラッシュフォード
ボールを持った際に何度も自己中なシーンがあり、自暴自棄なダイブをしてくつろいでいた。スールシャール監督はFWのランニングの無さに悩まされたが、ラッシュフォードが決勝ゴールを手繰り寄せた。 7
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エディンソン・カバーニ
クロスが入ってきても6ヤード(約5.5m)の中で3人のウルブスDFに囲まれ、しばしば孤立していた。ネットを揺らしたがオフサイドの判定だった。 5
途中交代選手
ルーク・ショー
後半スタートから出場。チームにエネルギーをもたらし、CKで危険なボールを供給した。 7
アントニー・マルシャル
54分からグリーンウッドに代わって出場。何度も先制点のチャンスを無駄にした。 5
スコット・マクトミネイ
95分から出場。 評価なし
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
6名を変えてフレッシュなチームで挑もうとしたが、攻撃が遅すぎた。だが、辛抱が報われた。 6
今までならスコアレスドローに終わっていそうな展開。いや、むしろセットプレーの1チャンスを活かされて負けることすらあったかも。
それがどうしてどうして。
こうやって最終的に勝てるってのが大事。特にこの時期の試合では、内容よりも結果が大事。良い2020年の締めくくりだ!
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