日曜日のレスター・シティ戦は引き続きFW陣が野戦病院状態か
マーカス・ラッシュフォード、エディンソン・カバーニ、アントニー・マルシャルは揃いも揃って日曜日のFAカップ準々決勝のレスター・シティ戦の出場が黄色信号という緊急事態!
© Getty Images
ラッシュフォードは激痛によりユナイテッドが1-0で勝利した木曜日のACミラン戦のハーフタイムで交代しており、今月下旬に行われるイングランド代表のW杯予選のアルバニア戦、サンマリノ戦、ポーランド戦を欠場する可能性がある。
カバーニは筋肉系トラブルにより直近の9試合中8試合を欠場しており、当初はミラン戦の遠征メンバーに含まれていたものの離脱している。Manchester Evening Newsでは先週、ユナイテッドはメディカルスタッフが問題ないと判断しているにも関わらずカバーニがプレーする意欲に欠けることにフラストレーションを溜めていると報じている。
マルシャルは先週の引き分けに終わったミランとのファーストレグで臀部を負傷したが、W杯予選に挑むフランス代表には招集されたままである。ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督はマルシャルがユナイテッドの直近2試合を欠場しているにも関わらずフランス代表のディディエ・デシャン監督が彼を招集することを問題視していない。
マーカスについて、私は本当に分かっていない。だから、どうこう言えない。(彼がプレー出来ることを)願っているが、彼がフィットするとは考えにくい。だが、そう願っていはいる。仰るとおり、試合が終わってからまだ1時間とかそこらだ。なので、詳細にはまだハッキリしていない。
エディソンについて、彼は本当にハードワークをしている。練習にも参加しているし、シーズンの終盤に向けて彼は試合に向けて100%の状態だと感じる必要がある。そして、まだ彼はその段階まで到達していない。
彼も落ち込んでいる。彼は戻ってくるときには100%の状態を望んでいて、スピードがない状態で戻りたくないと考えている。日曜日までに状態が整うことを願っているが、どうなるかは分からない。というのも、昨日の練習後に何かを感じたようで、一緒に練習することが出来なかった。
(マルシャルのフランス代表入りについては)何の心配もない。アントニーに望むのはフィットすることだけであり、ポールについても同じだ。彼らには代表に行ってプレーしてもらいたいと思っている。彼らは多くの試合を欠場してしまっているからね。
(マルシャルについては)先週のACミラン戦で負った臀部の負傷だ。我々は彼がウエストハム戦に出られるようになることを願っていたが、そうはならなかった。日曜日の試合に間に合うことを願っている。我々が望む状態まで到達していないため、どうなるかは分からないね。
だが、彼はプールで治療を受けてバイクマシンでジムワークをしてハードワークを続けている。彼はカムバックを切望している。彼がフランス代表に行けるぐらい回復できれば、それは彼にとってプラスになるだろう。
ポグバが45分間プレーしたサン・シーロでの試合後、スールシャール監督はまだポグバは90分間プレーできるだけのコンディションではないと考えている。ポグバはハーフタイムにラッシュフォードと交代しており、これがポグバにとって40日ぶりの出場であり、この試合の唯一のゴールを決めてユナイテッドを準々決勝に導いた。
我々はどれぐらいポールがプレー出来るか見極めないといけなかった。彼が90分間プレー出来るとは思っていない。彼が先発出来るかは分からない。だが、彼がサブとして出場すればインパクトを残せることはお分かりになっただろう。
彼がOKだと感じれば我々は彼を先発起用できるだろう。我々は各選手の状態を見極めねばならない。長距離の遠征だし、戻るのが遅くなる。様子を見てみよう。彼が先発出来ることを願っている。
エリック・バイリーとフアン・マタは負傷によりまだ出場できない可能性があり、フィル・ジョーンズに至っては14ヶ月もプレーしていない。
CFグリーンウッド、RWGアマド、LWGジェームズで後半からポグバ投入?
いっそのことグリーンウッドとジェームズの2トップで中盤4枚にする?フレッジ、マティッチ、マクトミネイ、フェルナンデスで始めて、展開で途中からポグバ投入とか?
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