ローマ遠征の24名が判明【若手のデビューくるか?】
マンチェスター・ユナイテッドはローマへと旅立つヨーロッパリーグに向けた24名の遠征メンバーを発表。
© Getty Images
ダニエル・ジェームズは負傷によりローマとのセカンドレグを欠場するが、若きアンソニー・エランガがスカッド入りし、控えGKとしてネイサン・ビショップも帯同している。
アントニー・マルシャルとフィル・ジョーンズも負傷により長期離脱のままである。
あとは、オールド・トラッフォードで行われたファーストレグを6-2で勝利しているため、どれだけオーレ・グンナー・スールシャール監督がローテーションを行うかという点が気になるところ。
1-2で折り返した試合は、エディンソン・カバーニとブルーノ・フェルナンデスが2ゴールずつ奪ったことで逆転勝利で終えており、リーマはユナイテッドの2017年以来となる決勝進出を阻止するためには奇跡のような復活劇を成し遂げる必要がある。
ユナイテッドは2017年の決勝進出時には、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でヨーロッパリーグ優勝を果たしている。
そのポルトガル人の指揮官はスタディオ・オリンピコでの試合を観戦するかもしれず、ローマの指揮官として来シーズンからパウロ・フォンセカの後を継ぐことがアナウンスされている。
ユナイテッドは日曜日のリヴァプール戦が延期になったことで週末にプレーしておらず、フレッシュな感じを抱いているかもしれない。リヴァプール戦は、スタジアム周辺や選手が滞在していたローリーホテル周辺を占拠したファンの抗議活動によって開催することが出来なかった。
アンチグレイザーのデモによるここ数日の喧騒にも関わらず、スールシャール監督は純粋にフットボールに集中するとコメント。
時には軋轢やチャレンジが物事を前に進めることが出来る。ここ数週間はタフだった。
私は支持されていたと言わざるを得ないと思う。私には責任があり、フットボールについての責任を負っている。そしてファンはトロフィーやチームの成長を見たがっていると理解している。
明日、決勝に進出できることを願っている。
遠征メンバー
GK:ダビド・デ・ヘア、ディーン・ヘンダーソン、リー・グラント、ネイサン・ビショップ
DF:ビクトル・リンデロフ、エリック・バイリー、ハリー・マグワイア、ルーク・ショー、アレックス・テレス、アーロン・ワン・ビサカ、ブランドン・ウィリアムズ、アクセル・トゥアンゼベ
MF:ポール・ポグバ、フアン・マタ、フレッジ、ブルーノ・フェルナンデス、アマド・ディアロ、ネマニャ・マティッチ、ドニー・ファン・デ・ベーク、スコット・マクトミネイ
FW:エディンソン・カバーニ、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、アンソニー・エランガ
<元記事: Manchester United 24-man squad vs Roma includes Anthony Elanga@Manchester Evening News>
後半まで0-0ぐらいのロースコアでいければ、エランガあたりに出場機会がくるだろうね。
控えで言えば、テレス、マタ、ファン・デ・ベークあたりはスタメンから使っても良さそうだけど、そんなにはいじらないかな?
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