序盤のフェルナンデスのゴラッソで展開が楽になったイスタンブール戦の選手評価
フェルナンデスのファインゴール、そして久しぶりにジェームズにもゴールが生まれたホームでのイスタンブールとの試合の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
ユナイテッドがきっちりと勝てていなければデ・ヘアの先発起用は議論を呼んだだろう。ビシュツァのゴールを防いだのは素晴らしかったが、FKを止めきれなかったのは非難されるに値する。 6
アーロン・ワン・ビサカ
ラッシュフォードがRWGというのは名ばかりだったが、ワン・ビサカは追加のサポートを一切しなかった。彼の攻撃でのサポートは特に必要なかった。 6
ビクトル・リンデロフ
背中の問題のためにハーフタイムでトゥアンぜべと交代するまでの間、何も問題が起きないようにプレーした。 6
ハリー・マグワイア
シーズン序盤の苦難な時期を乗り越えてベストフォームを取り戻したユナイテッドキャプテンにとって、ストレスフリーな試合だった。 6
アレックス・テレス
彼のCKが先制点をもたらしたが、ポジショニングはスールシャール監督やキャリックを苛立たせた。またしても落ちついているように見えた。 7
ドニー・ファン・デ・ベーク
鋼のような安定したパフォーマンスを披露。フレッジの隣だと、いつもよりも快適にプレーできているように見えた。
フレッジ
先発起用されたこの試合で彼の重要性が再び証明された。ユナイテッドは彼がいるときの方がシンプルに良いチームである。 7
ブルーノ・フェルナンデス
霹靂一閃な一撃は彼のユナイテッドでのベストゴールかもしれない。PKをラッシュフォードに譲る利他的な一面も示した。早々にお役御免となり休息を与えられるに相応しいパフォーマンス。 8
© Getty Images
前半6分、B・フェルナンデスの突き刺すようなシュートでユナイテッドが先制点! pic.twitter.com/3N2ytOPpQo
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) November 24, 2020
マーカス・ラッシュフォード
オフ・ザ・ボールの動きから常に相手の脅威となり、惜しむらくは流れの中からゴールを奪えなかった点だ。右サイドでの起用にも束縛されず。 8
アントニー・マルシャル
カバーニの起用により左サイドに移り、元ユナイテッドのラファエル・ダ・シウバと対面した。左サイドの方が良いプレーをするかどうかは意見が分かれるところだ。 7
エディンソン・カバーニ
彼の巧みなタッチによりチームメイトが素早くプレーをすることが出来た。前線に古き良きストライカータイプのカバーニが陣取ることでチーム全体がその恩恵を享受した。 8
途中出場選手
アクセル・トゥアンゼベ
後半スタートからリンデロフに代わって出場。イエローカードをもらい、来週のPSG戦は出場停止に。 5
メイソン・グリーンウッド
59分からフェルナンデスに代わってピッチに。貪欲で自分で仕掛けていくプレー選択が何名かのチームメイトを苛立たせたが、最後にはジェームズの得点をアシスト。 6
ダニエル・ジェームズ
59分からラッシュフォードとの交代でIN。あまり脅威になれなかったが、最後の最後にゴールをゲット。 6
ブランドン・ウィリアムズ
RSBとして59分からプレー。ここ2ヶ月近くで最初の出場。 5
ネマニャ・マティッチ
82分にマルシャルとの交代でIN。閉店ガラガラのために投入された。 5
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
変更箇所を少なくして強力なメンバーで挑んだことで相手を蹂躙し、相手陣内でボールを支配して勝利を収めた。 8
テレスは攻撃での貢献でいうとやっぱりショーよりも期待できそう。
フェルナンデスがゴール量産しまくっているのが頼もしいし、ファン・デ・ベークが出ると彼が攻撃のスイッチを入れてくれるし、そこにフェルナンデスが反応するのでチャンスが生まれやすいと思う。
最後のゴールのカウンターも切れ味鋭かった!
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