ヨーク氏がグリーンウッドはラッシュフォードを凌ぐ逸材だと大絶賛
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プレミアリーグ19-20 Metro, ドワイト・ヨーク, マーカス・ラッシュフォード, メイソン・グリーンウッド
元ユナイテッドFWのドワイト・ヨーク氏は、メイソン・グリーンウッドは”DFにとっての悪夢”であり、ゴール記録の観点からマーカス・ラッシュフォードをも上回る選手だとコメントしている模様。
© Getty Images
18歳はブレイクした今シーズンを謳歌しており、公式戦トータルで16ゴールをマークしており、両足からゴールを奪える能力が称賛されている。
グリーンウッドは、オーレ・グンナー・スールシャール監督が与えたチャンスをモノにしたアカデミー卒業生の1人であり、ユナイテッドの若手を抜擢するという伝統を継承している。
同じようにユナイテッドで18歳でファーストチームデビューしたラッシュフォードは、ここまでプレミアリーグで17ゴールを記録して自身の記録を塗り替えている。
しかしながら、ヨーク氏はグリーンウッドの上昇曲線はチームメイトであるラッシュフォードのそれを凌駕しており、スールシャール監督は彼のポテンシャルを開花させるに最適な人物であるとApollo Tyresにてコメント。
彼は今あらゆる称賛を浴びているが、それは彼のやっていることが現時点で確かにエグエグだからだ。
ユナイテッドの伝統は、若い選手が常にチャンスを与えられてきていることだ。
ルイ・ファン・ハール監督下、そしてジョゼ・モウリーニョ監督下、若手はチャンスを貰えなかった。オーレが監督に就任し、ユナイテッドとしてのあるべき姿を認識した。ジョゼの下だったら、メイソンは試合に出ていなかったかもしれない。
メイソンは、DFにとっての悪夢だ。ユナイテッドのここ2~3年は脇役に過ぎなかった。今は彼らの主戦場に戻って来ている。彼はファンタスティックな才能を持っている。
彼は、ゴール記録という観点でラッシュフォードを上回っている。彼はまだ18歳で、成長途中の段階だと言うことを理解しないといけない。オーレが監督としていてくれれば、彼をこの先も導いてくれるだろうね。
適切だったかどうかはちょっと疑問(キャメロン・ボースウィック=ジャクソンとか)だし、その選考理由が左利きのCBだからみたいなちょっと腑に落ちないのもあったけど、ファン・ハールは若手にチャンスは与えていたと思うけどな。
モウリーニョは経験というものを評価するタイプの監督だし、若手を起用しようという変化は感じたけど、若手積極起用したファギーあたりと比較したらそりゃあねぇ。
グリーンウッドが順調に成長していけるように、ファギーがかつてロナウドを守ったように、オーレがグリーンウッドを守ってくれることを願う。
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