インテルはサンチェス買い取りに乗り気
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移籍情報18 Caughtoffside, アレクシス・サンチェス, インテル, イヴァン・ペリシッチ
インテルは、完全移籍でマンチェスター・ユナイテッドからアレクシス・サンチェスを獲得する道を探っており、イヴァン・ペリシッチを取引に加えるかもしれないと報じられている模様。
© Getty Images
31歳は昨夏にシーズンローンとしてネッラズーリに加わり、負傷の影響もありスローな立ち上がりになったことで、最初はチリ代表にとって理想的な移籍ではなかったと考えられた。
しかしながら、コロナパンデミックからの再開後、サンチェスはセリエAの9試合で7アシスト・2ゴールを荒稼ぎしており、フィットネスも取り戻したことでスタメンの座を確保しており、アントニオ・コンテ監督も彼の大きな貢献を評価しているとみられている。
その活躍ぶりを考慮して、インテルは今では彼を完全移籍で獲得することを望んでいると考えられており、Calciomercatoでは、インテルがサンチェス獲得を狙っており、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンにローン移籍していたペリシッチとのトレード移籍の形を提案するかもしれないと報じている。
経験豊富でクオリティーを持ったWGを加えることは、ユナイテッドにとっても有益な取引になる可能性があり、ペリシッチはクラブと代表の両方で彼の能力を証明してきている。
さらに、ペリシッチならマーカス・ラッシュフォードやメイソン・グリーンウッドといった若手を補完することが可能であり、必要とあればベンチから送り出せる信頼の置けて、ハードワークしてくれる選択肢になってくれるだろう。
両クラブがサンチェスの移籍に関して合意に至れるかどうかは時間が教えてくれるだろうが、1つだけ確かなのは、インテルがサンチェスの能力について確信しており、彼を来シーズンも起用できるようにトライしているということである。
ユナイテッド側からすると、サンチェスの高額な週給の負担が無くなるだけでも大きなプラスになる。
それにしても、サンチェスがリーグ再開後のセリエAでそんなに数字を残しているとは知らなかった!
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